裁判官「弁護側の意見聞いて」検察官「検察の主張を疑って」弁護士「冤罪はいかんよ冤罪は」
1 :
ショウジョウバカマ(岐阜県):
裁判員のあなたへ、法曹関係者のメッセージ
3日から東京地裁で始まる全国初の裁判員裁判では、市民の参加が刑事裁判をどう変えるのかに注目が集まる。
従来の裁判を担ってきた法曹の現役・OBらに、今後、各地の法廷に臨む裁判員たちへのメッセージを語ってもらった。
裁判官OBから
「誰の言い分が正しいのかといった事実認定は、法律家だからうまくできるというものではない。
裁判員は臆せず意見を言ってほしい」。元刑事裁判官で東京高裁の裁判長も務めた木谷明・法政大教授(71)はそう話す。
現役の間、心がけていたのは、先入観を捨て去ること。
「検察官の立証を聞いた段階では、目の前にいる被告がいかにも犯人らしく見える。
しかし、弁護側の反論には謙虚に耳を傾けないといけない」
有罪が決まった後の量刑判断は、「裁判経験のない裁判員には大変だろう」と予想する。
「まず自分の感覚で刑を判断してから、過去の同種事件でどんな量刑が言い渡されてきたかを裁判所のデータベースで確認し、
あまりに逸脱していれば意見を修正すればいい」とアドバイスする。
>>2以降へ続く
でも民主政権だと無料化されんだよな
3 :
ハナムグラ(大阪府):2009/08/03(月) 10:50:12.48 ID:HTKFLzrq
勃起した
NGBE
5 :
ショウジョウバカマ(岐阜県):2009/08/03(月) 10:50:54.42 ID:cHRwAFc9
>>1の続き
検察官から
「検察は犯罪者を徹底追及し、被害者に寄り添う姿勢で裁判に臨む。
裁判員は裁判に参加した経験を通じ、自分たちの社会は自分たちで守るという意識を持ってくれれば」。ある検察幹部は期待をかける。
一方、東京地検公安部長を最後に今春退官した若狭勝弁護士(52)は、「検察の主張を疑うことも忘れないでほしい」と話す。
「大切なのは、被告の話をじっくり聞くこと。有罪になっても、被告が『裁判員や裁判官が真摯(しんし)に耳を傾けてくれた』と思えれば、
その後の更生に役立つはず」とも語った。
弁護士から
今村核(かく)弁護士(46)(第二東京弁護士会)は、放火事件で独自の鑑定を証拠提出して無罪判決を勝ち取った経験がある。
公判前整理手続きの導入で弁護側が時間をかけて証拠を準備できないうえ、証拠が事前に絞られ過ぎてしまうという危機感を抱いている。
だからこそ、「裁判員は、新たに確認したいと思う証拠があれば、裁判官に『見たい』と言ってもらいたい」と呼びかける。
最近も「足利事件」で科学鑑定の誤りによる冤罪(えんざい)が発覚した。
「被告を裁くというよりも、検察官が高い水準の立証責任を果たせたのか否かを判断するのが、
裁判員と裁判官の役割だと肝に銘じてほしい」と強調する。
日本弁護士連合会で刑事弁護改革に取り組んできた桜井光政弁護士(54)(同)は、
「市民の目が入ることで、私たちもみっともない弁護はできないという意識になっている。
被告が適正な裁判を受けられるよう、力を貸してほしい」と話している。
(2009年8月3日09時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090803-OYT1T00014.htm
6 :
レブンコザクラ(宮崎県):2009/08/03(月) 10:51:06.71 ID:4fjRkMfq
フィーリングでいいんだよ。
裁判官の真似事するだけなら裁判員なんて要らない。
8 :
被害者参加制度@裁判員制度のため:2009/08/03(月) 12:06:55.62 ID:e8AdYpbg
9 :
パキスタキス(九州):2009/08/03(月) 15:33:10.34 ID:Qhe+gD+P
裁判官並みのお給金ください