トヨタ「プリウスが売れすぎて経営がヤバい」 …(゚Д゚;)

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1 クサノオウ(大阪府)

プリウス バカ売れがトヨタを苦しめる皮肉

エコカーブームに乗って、バカ売れしているトヨタ自動車の新型「プリウス」。
そのプリウスが「トヨタの経営を悪くする」という風評が立ち始めている。聞き捨てならない問題だ。

「予想外のことが起きてしまった」 首都圏のディーラー関係者がこう言う。
「クラウンやレクサスを購入していたお客さんが、なぜか、プリウスを買われるケースが増えているのです。
高級車を購入する方々は、お金に不自由されているわけではありませんから、ワケが分からないのです」

レクサスで500万〜600万円、クラウンで400万〜500万円。プリウスは200万円台だ。
地位や名誉もある人たちはクルマをステータスと考えている。
格下のプリウスに乗り換えることはプライドが許さないはずだが、時代は変わった。

「いまは、環境を大切にする時代だから、ハイブリッド車の方がカッコいいと思っているんでしょうね」
ディーラーにとって一番悩ましいのは、上客がプリウスに乗り換えたことで、マージンが激減したこと。
プリウスは50万台を超す大ヒット中とはいえ、この程度の販売台数ではカバーできないという。

そこに追い打ちをかける事態が発生した。トヨタが24日、23日以降に受注した新型プリウスの納車が、
エコカー減税の対象期限である来年3月末に間に合わないと注意を呼びかけたのだ。
「エコカー減税を受けられないとなれば、減税目当てのお客はプリウスを買わなくなる。
納車が来年3月末までに間に合う他社のハイブリッドカーに流れてしまうでしょう」(自動車関係者)

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_toyota3__20090730_6/story/30gendainet02042151/