ホーチミン市場(HOSE)
VNインデックスは、15ポイント(3.3%)上昇し、469.71で終えた。
売買高・売買代金共に倍増した。金融関連銘柄を中心に引き続き需要が大き
く、5営業日続伸した。売買代金が2兆ドンを超えたのは、6月25日以来、お
よそ1ヶ月ぶり。海外投資家は再び買い越した。
株価:前営業日比で120銘柄が上昇し、26銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄ではほぼ全面高の展開。ストップ高したものも多かった。
一方、ファーライ火力発電(PPC)が小幅ながら下落した。ホアン・アイ
ン・ザー・ライ(HAG)は変わらずだった。
サコムバンク(STB)が久々に1,000万株を超える大商い。ベトファン
ドマネジメント1(VFMVF1)、ベトインバンク(CTG)、ホアファッ
ト(HPG)、サコム通信ケーブル(SAM)、ベトコムバンク(VCB)な
どがこれに続いた。
こうした中で、ナムベト水産(ANV)、ベンチェードンハイ(DHC)、
ペトロリメックスタンカー(PJT)、ホアビンビル(HBC)、ビナシップ
海運(VNA)、クーロン製薬(DCL)などが下落した。
海外投資家は、STB、HPG、ペトロベトナム化学肥料(DPM)、HA
Gなどへ大きく買いを入れた。一方、総合フォワーディング(GMD)、CT
G、HPG、リー冷蔵電気(REE)などへ売りを入れた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0727&f=stockname_0727_058.shtml