http://image.blog.livedoor.jp/laba_q/imgs/f/3/f3eb895a.jpg 英会話に苦労しているのは、何も日本人だけではありません。
程度の差はあれど、英語を母国語としない国の人々にとっては、やはり習得するにあたって何かと苦労があるようです。
イギリスのパブでイタリア人が英語を間違って使ってしまい、他の客を怒らせて喧嘩になってしまったというニュースがありました。
イタリア人のマシミラノ・タディエロさん37歳は、イギリスの語学教室に通って英語を学んでいました。
授業の一環として、パブに行って英会話の実践練習をするよう先生からアドバイスされ、彼は早速地元のパブへと出かけたのでした。そこで彼は3人の男性と知り合い、自己紹介をします。
ところが一人の男性にたいして、"Young man"(若者)と言う代わりに、「リトル・ボーイ」"Little boy"(坊や)と言ってしまったのです。
カメラに証拠として映っていたそうですが、仲良く握手して話をしていたのが一転、乱闘騒ぎとなってしまったそうです。
最終的には、むしろタディエロさんの方が男性たちを追い掛け回していたようで、けが人は誰も出なかったものの、罪を認め罰金を命じられたようです。
ささいな誤解から生じたトラブルですが、語学に苦労する人にとっては笑えない話ですよね。
言葉の習得には実践が一番ですが、英語のミスで警察沙汰になった、なんてケースは結構あるのではないでしょうか。
英会話の練習は、相手を選ぶことも重要なようです
http://labaq.com/archives/51230303.html