苺狩り盛ん 摘みたてほお張るつかさちゃん「甘くておいしい」

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1 ノミノフスマ(千葉県)

 宗谷管内のイチゴ農園では赤く色づいたイチゴが真っ盛り、多くの子ども連れの家族などが、農園を訪れイチゴ狩りを楽しんでいる。

 同管内で一番早くオープンしたのは、浜頓別町高砂地区の辻本勇さんが経営する「辻本農園」で6月28日にオープン。
次いで、稚内市上勇知の渡部永一さんが経営する観光農園「悠遊ファーム」が7月2日、7日には豊富町新生の北崎洋子さん経営の「北崎農園」と次々にオープンした。

 悠遊ファームでは8日、稚内市の稚内幼稚園5歳児33人が訪れ、ハウスの中で赤く実ったイチゴ狩りを楽しんだ。
志田つかさちゃんはイチゴをほお張り「甘くておいしい」と喜んでいた。

 同ファームによると、今年のイチゴの出来は、日照不足と寒さのため1週間ぐらい遅れたが、粒は例年に比べて大きいという。
浜頓別町の辻本さんは「雨が多く日照不足だったけれども何とか平年並みとなった」とイチゴの出来にほっとした様子だった。
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin8/article.php?storyid=9718