いわゆる長グソ派の人たちにとって冷遇の時代やってきました。リトアニアの港町ク
ライペダにて、公共トイレに5分以上入っているとドアが自動的にロックされるシステム
が導入されました。
クライペタ当局は心ない者によるトイレの破壊に悩んでおり、365,000ドル(約3,400万
円)の費用をかけてこの“自動ロック”システムを導入したそうです。これで、トイレは
安全だ! と。
システムはドアが開いた瞬間からカウントダウンが始まり、制限時間を過ぎても利用
者がトイレから出ない場合、自動的にドアが閉まるよう設計されています。閉じこめら
れた場合、トイレから出る唯一の方法は専門スタッフへの連絡しかありません。
連絡を受けた専門スタッフがカギを開け、トイレが破壊されていないかどうかの確認
が終わり次第、外へ出ることを許されます。パリでも同じようなシステムが導入されて
いますが、コチラのリミットは15分。5分はちょっと短すぎやしませんか?
その分公衆トイレの安全は守られそうですが、世知辛い世の中になったものです。
トイレは落ち着ける場所なのに……。ウンコぐらいゆっくりさせて欲しいものです。
http://digimaga.net/2009/07/restroom-for-time-limit-5-minute.html