商店街で…立候補者「どうぞ握手を!」 有権者「商売の邪魔だ!ウザイ!」
十二日投開票の都議選でただ一日だけの「選挙サンデー」となった五日、候補者や応援の党首らは
商店街も練り歩いた。各地で大規模店舗の進出が相次ぎ、苦しい経営を迫られ、撤退を余儀なく
されている商店も多い。中小企業支援の強化を訴える候補者に握手する店主もいれば、党首らの
大行列には「商売の邪魔」と冷めた反応も見られた。 (都議選取材班)
大田区のJR大森駅西口にある商店街。現職の候補者は午後三時から四十分にわたって、商店の入り口に
顔を出しては店主や客に「よろしくお願いします」と頭を下げ、握手をして回った。
商店街組合の元会長の男性(76)は「ここは大田区でも一番繁盛していた商店街だった。だが衰退の
をたどっている。コンビニや百円ショップが進出してきて、組合にも入らないからまとまりがなくなった」と嘆く。
商店街再生に力を注ぐという候補者には「商店街の若い人にも元気がない。彼らを引っ張っていくのも政治家の
仕事だ」と訴えた。
「マニフェストに中小企業の減税を盛り込みます」。大田区の蒲田駅西口で、党首は新人候補の応援で強調した。
見物客でごった返した商店街だったが、帰った後には人の往来も少なくなり、シャッターが閉まったままの店舗が立った。
飲食店経営の男性(56)は「候補者が商店街を立て直すためにやりたいことを看板にでも書いて歩いた方が
よっぽどいい。党首と名前を連呼して歩かれても何にも期待できないし、迷惑なんだよな」といら立ちを見せた。
足立区の北千住駅周辺の商店街では各候補が代わる代わる訪れた。同駅西口の商店街では、民主新人が特売の
スーパー前で「主婦の皆さんが一円、十円をやりくりする中、都政は巨額の無駄遣いをしている」と演説。のぼりを
持った運動員を引き連れて歩く“桃太郎”で、道行く人に握手を求めていた。
長いので続きはソースで
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