(6月30日の鳩山代表会見での釈明)
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これはある意味で一秘書のやったことではありますけど、当然、監督責任というものが
あることは私も理解をいたしております。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090630/stt0906302043017-n1.htm ↓
(2005年11月29日北海道新聞朝刊の記事から)
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民主党の鳩山由紀夫幹事長(道9区)と小平忠正衆院議員(道10区)が、複数の政治
団体を受け皿に、政治資金規正法の年間上限額を超えて同じ人物から個人献金を受け取っ
ていたことが、二十九日公表の二○○四年道内届け出分の政治資金収支報告書などで明ら
かになった。こうした資金集めは違法とは言えないが、政治資金の流れを透明にしようと
制定された法の趣旨に反するとの指摘がある。
【略】
報告書によると、鳩山氏の場合、総務省届け出の政治団体「友愛政経懇話会」と、道選
管届け出の政治団体「北海道友愛政経懇話会」に対し、実母ら二人が、それぞれ百五十万
円ずつを個人献金。これとは別に二人は、道選管届け出の政党「民主党道9区総支部」に
も百五十万円ずつを献金しており、一人当たりの献金総額は四百五十万円にのぼる。
鳩山氏は二○○○−○一年の収支報告でも同様の指摘を受け、「法の抜け道と受け取ら
れても仕方がない」として、この時の献金の受け皿となった政治団体を解散させている。
【略】
この件について、鳩山氏の事務所は、問題の献金が鳩山氏の身内からのもので、特定の
利益供与や見返りなどを意図したものではないとした上で、「違法ではないとはいえ、個
別制限という制度をないがしろにしかねないことであり、真摯に反省すべきことだと思っ
ています。今後は、このような疑念を招くことがないよう、適正な政治資金の取り扱いに
取り組んでいきます」とするコメントを出した。
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※上の記事の「友愛政経懇話会」が、今回問題になったポッポさんの資金管理団体です