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515 プリムラ・ビオラケア(東京都)
【食中毒注意報】埼玉の焼肉屋107店舗のうち85店舗が非生食を『生食』と偽る
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20090706/CK2009070602000127.html

食肉の生食メニューを提供している県内の居酒屋や焼き肉店で、「生食用」でない食肉を使用して
いるなどとして、県から昨年度に改善指導を受けた店舗の約八割が、いまだに改善していないことが
県の調査で分かった。指導が守られていない実態を示しており、県は「食中毒が多発する時期であり
適正な原材料の使用を根気強く指導し続けたい」としている。
調査は六月十二〜二十二日、県内の居酒屋や焼き肉店など七百一店舗を対象に、直接訪問して実施。
このうちレバ刺しやユッケなどの生食メニューに不適正な食肉を使用し県が昨年度、適正な原材料を
使用するよう指導した百七店舗のうち八十五店舗(79・4%)で、いまだに非表示の食肉を使用していた。
県の指導に、店舗側は「客からの要求がある」「食肉処理場から直送の肉を使っている」などと話し
原材料に対する認識が低いケースも多いという。非表示食肉を使用し食中毒事件を起こした事例などを
示し危険性を指摘しても「ほかの店舗でもやっている」などと反発する店舗もあるという。
今回の調査で不適正な原材料を使用していたのは、飲食店で76・3%、食肉販売店では16・3%だった。
改善が進まない背景には、店舗側の認識不足のほか、生食用肉の市場に出回る数量が比較的少ない状況にある
ことも一つの要因とみられる。県は「罰則がなく、県単独の指導では全体の改善は難しい。適正な肉を使用
する機運を全国的に盛り上げるよう国にも働き掛けたい」としている。 (萩原誠)