☆スレ立て依頼所☆

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174 ナズナ(東京都)

「ネトゲ廃人」大学中退、会社退社してもやめられない「ネトゲで会話の日々は中高生時代の財産(キリッ」

増える「ネトゲ廃人」 退学、退社、離婚──それでも「やめられない」
いわゆる「ネトゲ廃人」になり、昼夜逆転の生活を続けた揚げ句、退学や退社、離婚に至る人もいる。
最近は小学生の参加が増え、金銭や時間を管理できなくなることに懸念の声が上がっている。

 インターネットを介して多くの人が一つのゲームに参加する「オンラインゲーム」(ネットゲーム)に長時間のめり込み、
健全な生活が送れなくなる人が増えている。「ネトゲ廃人」。ネット上ではこんなショッキングな名前で呼ばれ、
昼夜逆転の生活を続けた揚げ句、退学や退社、離婚に至る人もいる。最近は小学生の参加が増え、金銭や時間を管理できなくなることに懸念の声が上がっている。

 東京都内の派遣社員の男性(24)は中学3年から昨年まで9年間、1日10時間以上ネットゲームをしていた。私立の中高一貫校だったが、
夜中に起きているため遅刻が常習となり、勉強についていけず高1で退学した。大検で私大へ進んだが、2年で中退。その後もゲームをやり続けた。

 「最長で連続72時間やった。1人でやっていても楽しいし、仲間とパーティーを組んでも楽しい。利用料などで月に3万円使っていた。
最後のほうはもう飽きていたけれど、それでもやり続けた。自分でもなぜだか分かりません」

 業界団体「日本オンラインゲーム協会」(植田修平会長)によると、ネットゲームは韓国で急成長し、日本では平成14年ごろから広がった。
協会の会員21社のうち4分の1は韓国系だ。19年の国内全体の登録ユーザー数は延べ約5905万人、市場規模は約1121億円に上るという。

 従来のテレビゲームと違うのは、オンラインの特性を生かし、参加者がチャットと呼ばれる会話機能でコミュニケーションできる点だ。
中2から高1まで人気ゲーム「ラグナロクオンライン」を1日11時間やっていたという都内の男子予備校生(18)は「文章でやり取りするため、現実の会話より価値あるものと思える。
『ネトゲ』をプレイしながらゲームの住人たちと多くの会話を重ねてきた日々は中高生時代の財産の一つです」と言い切る。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0907/01/news020.html