【南ア】コンフェデ杯開催中ヨハネスブルク近郊でソニーの機材車が銃撃される
ジョージは空気もきれい、治安も万全
日本代表がW杯の拠点に選んだのは、南ア屈指のゴルフリゾート「ファンコート」。敷地面積は613ヘクタールで、貸し切り可能な
食堂や会議室のほか、スパやトレーニングジムなど設備が充実。3つのゴルフコースを併設している。都市部と違って大気汚染の問題もない。
広報担当のミシェル・バイズさん(43)が「ここに長く滞在すると、ヨハネスブルクのスモッグが耐えられなくなるわよ」とほほ笑んだ。
敷地は電気を流したワイヤで包囲され、警備も万全。懸念される治安の問題もここにいる限り感じられない。
また日本代表の練習場となる予定のオウタニカパーク・ラグビー場は、芝をサッカー専用に張り替える。
責任者のスタグ・クロニエ氏(53)は「観客席も増設し、凄く立派になるぞ」と顔を紅潮させた。
≪コンフェデ杯開催中にソニー襲われた≫治安が心配される南アフリカだが、小倉副会長はコンフェデ杯開催中に
FIFAスポンサー企業ソニーの機材車が銃撃事件に遭ったことを明かした。ソニーの広報センターによれば
「事件はヨハネスブルク近郊で起きました。運転していたのは現地のイベント代理店関係者で、すぐに逃げたためケガはありませんでしたが、
薄型テレビなどが被害に遭いました。来年に向けて対応を考えたい」と話した。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/07/01/02.html