リウマチ最新治療 生物学的製剤に注目 回復に効果、少ない副作用

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新しいリウマチ治療薬として、生物学的製剤が注目されている。従来の治療薬では
病気の進行を抑えることができず、「不治の病」ともいわれてきたリウマチだが、
2、3年の投与でほぼ回復できる人もおり、副作用が少ないという。
国内では平成15年に最初の薬が認可され、使用患者は増えている。

◆日本人の臨床データ
「ステロイド剤投与など従来の治療法は、痛みを軽減するだけで関節破壊の進行を抑える
ことができず、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)や動脈硬化など副作用が出やすかった。
これに対し、生物学的製剤は、関節破壊の進行を抑えることができ、副作用が少ない」

生物学的製剤を治療に使っている茨城県つくば市の筑波学園病院リウマチ科の尾登
(おのぼり)誠科長(47)は強調する。

リウマチ治療で、最初の生物学的製剤「インフリキシマブ」が認可されたのは平成15年。
現在、4種類の生物学的製剤が認可されている。このうち初めて日本で開発され、昨年認可
された生物学的製剤が「トシリズマブ」。

尾登科長は「他の生物学的製剤は別の薬と併用することで効果が倍増するが、この薬は
単独で効果がある。また、TNF疎外薬に比べ、結核に対するリスクが少ない」と説明する。

生物学的製剤を使った治療費(自己負担分)は年間70万〜40万円(体重による)と決して
安くはない。しかし、生物学的製剤は、非生物学的製剤と比べて売上額の規模はまだ小さい
ものの、伸び率では上回っている。

http://sankei.jp.msn.com/life/body/090623/bdy0906231035001-n1.htm
2 ハボタン(静岡県):2009/06/25(木) 13:54:31.14 ID:26COz4YK
ドラゴンタウン
3 リナリア(dion軍)

3といったら三沢さん 、もしくは三宅裕司