BCリーグ群馬が前期優勝 試合に負けた後富山のベンチで2時間以上新潟の結果を待ってから胴上げ
●群馬ダイヤモンドペガサスが前期優勝を決める
プロ野球BCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスは21日、上信越地区の前期優勝を決めた。5月22日から首位を守り、
リーグ参入2年目で初の前期優勝。プレーオフ地区チャンピオンシップ(9月26日開始予定)への出場が確定した。
マジック1としていたペガサスは富山・城光寺野球場で富山サンダーバーズと対戦、0−1で敗れたが、地区2位の
新潟アルビレックスBCもその後敗れた。ナインは試合後2時間以上、ベンチで待機。新潟の勝ちがなくなったとの知らせを
受け、グラウンドで秦真司監督を胴上げ、喜びを分かち合った。
http://www.raijin.com/news/a/22/news03.htm http://www.raijin.com/news/a/22/news03.jpg 前期優勝を決め秦監督を胴上げするペガサスナイン=富山・城光寺野球場