「死にたいと言われた」 妻と心中図った介護中の夫を逮捕
1 :
ミヤマヨメナ(北海道):
静岡県警清水署は20日、自宅で心中しようと木炭を燃やし妻を死なせたとして、殺人の疑いで静
岡市清水区馬走北、無職、窪田茂樹容疑者(47)を逮捕した。
同署によると、妻は病気で自宅療養を続けており、窪田容疑者は平成18年に会社を退職、介護を
していた。「妻に死にたいといわれた」と供述しているという。
清水署の調べでは、窪田容疑者は昨年12月28日夜、自宅マンションの寝室で、バーベキュー用こ
んろに木炭を載せて燃やし、就寝中の妻、洋子さん(44)を一酸化炭素中毒で死亡させた疑いが持た
れている。
同署によると、1月2日に窪田容疑者からの電話で駆け付けた母親が2人を発見。窪田容疑者は水
しか飲んでおらず、そのまま一酸化炭素中毒で入院、回復したため逮捕した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090620/crm0906201642017-n1.htm
2 :
チャボトウジュロ(山口県):2009/06/20(土) 21:09:17.88 ID:v52Z59bj
そうか、あかんか。康晴、一緒やで
3 :
ツルハナシノブ(長野県):2009/06/20(土) 21:09:24.72 ID:zo+k2Wdz BE:391891924-PLT(19999)
うーん
4 :
ユキヤナギ(愛知県):2009/06/20(土) 21:09:53.46 ID:G09uK+He
こういう事件をおこさないためにはどこに予算がつけばいいんだ。
5 :
スカシタゴボウ(大阪府):2009/06/20(土) 21:10:48.18 ID:c8DlutH8
早く死ねよ
6 :
タニウズキ(コネチカット州):2009/06/20(土) 21:11:08.59 ID:p4PdxrsP
半落ちはおもしろかった
最近日本にいたら確実に幸せになれないと確信した。
8 :
マーガレット(群馬県):2009/06/20(土) 21:12:44.54 ID:iYAAC/lr
9 :
ユッカ(埼玉県):2009/06/20(土) 21:13:23.67 ID:RDsN0G3v
かわいそうすぎるな
10 :
マリーゴールド(千葉県):2009/06/20(土) 21:14:10.40 ID:B5S5RDZ6
良い旦那だなぁ
11 :
スカシタゴボウ(大阪府):2009/06/20(土) 21:14:53.61 ID:c8DlutH8
>>6 オチ弱くない? なんかあんだけ全部引っ張ってドナーと会うだけかよっていう
12 :
マーガレット(群馬県):2009/06/20(土) 21:17:23.63 ID:iYAAC/lr
>>7 社会構造の真ん中より上に行けばそれなりの幸せが掴めるよ
13 :
ムラサキハナナ(東京都):2009/06/20(土) 21:21:03.59 ID:+nE6F43/
やりきれない出来事だ
刑事上では逮捕なんだろうけど、なんか違う
いかん。いかんよ
15 :
マーガレットタンポポ(千葉県):2009/06/20(土) 21:25:16.23 ID:hSdEA5HO
なんというお互いを思いやる夫婦愛 ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・
16 :
ワスレナグサ(中部地方):2009/06/20(土) 21:28:00.60 ID:Tn9MviBV
自殺させないための逮捕だと考えれば、
警察の良心が見えてくる。
17 :
トベラ(静岡県):2009/06/20(土) 21:29:25.52 ID:YZZ59dUI
死ぬまで自己責任。
京都市伏見区桂川河川敷で2月1日、無職片桐康晴被告が、
認知症の母親を殺害して無理心中を図ったとみられる事件の初公判が19日に行われた。
事件内容は認知症の母親の介護で生活苦に陥り、母と相談の上で殺害したというもの。
片桐被告は母を殺害した後、自分も自殺を図ったが発見され一命を取り留めたとの事。
片桐被告は両親と3人暮らしだったが、95年に父が死亡。その頃から、母に認知症の症状が出始め、一人で介護した。
母は05年4月ごろから昼夜が逆転。徘徊で警察に保護されるなど症状が進行した。
片桐被告は休職してデイケアを利用したが介護負担は軽減せず、9月に退職。
生活保護は、失業給付金などを理由に認められなかった。
介護と両立する仕事は見つからず、12月に失業保険の給付がストップ。カードローンの借り出しも限度額に達し、デイケア費やアパート代が払えなくなり、 06年1月31日に心中を決意した。
「最後の親孝行に」
片桐被告はこの日、車椅子の母を連れて京都市内を観光し、2月1日早朝、同市伏見区桂川河川敷の遊歩道で
「もう生きられへん。此処で終わりやで。」などと言うと、母は
「そうか、あかんか。康晴、一緒やで」と答えた。片桐被告が
「すまんな」と謝ると、母は
「こっちに来い」と呼び、片桐被告が母の額にくっつけると、母は
「康晴はわしの子や。わしがやったる」と言った。
この言葉を聞いて、片桐被告は殺害を決意。母の首を絞めて殺し、
自分も包丁で首を切って自殺を図った。
冒頭陳述の間、片桐被告は背筋を伸ばして上を向いていた。肩を震わせ、
眼鏡を外して右腕で涙をぬぐう場面もあった。
裁判では検察官が片桐被告が献身的な介護の末に失職等を経て追い詰められていく過程を供述。
殺害時の2人のやりとりや、
「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」という供述も紹介。
目を赤くした東尾裁判官が言葉を詰まらせ、刑務官も涙をこらえるようにまばたきするなど、法廷は静まり返った。
19 :
マーガレット(群馬県):2009/06/20(土) 21:30:39.25 ID:iYAAC/lr
20 :
ユリノキ(dion軍):