瀬戸内、四国の魅力紹介/名古屋で物産・観光展
2009/06/11 09:27
買い物客でにぎわう「四国・瀬戸内の物産と観光展」=名古屋市中区、松阪屋名古屋店
瀬戸内沿岸と四国の特産品と観光地を紹介する催しが10日、名古屋市中区の松阪屋名古屋店で開幕。
海の幸を中心に、素材を生かした各地の味覚や伝統工芸品が買い物客の人気を集めている。15日まで。
催しは、香川、広島など8県の物産協会が主催し、今年で9回目。
香川からは、初出店の7業者を含む15業者がうどんやオリーブ製品、
しょう油豆、和三盆糖、桐下駄(げた)などえりすぐりの商品を売り込んだ。
名古屋といえばきしめんだが、うどん茶屋は相変わらずの人気。
揚げたてのかき揚げが豪快にトッピングされたぶっかけうどんは、昼食時に長い列ができた。
同市内の主婦(39)は「コシがあり、のど越しもいい。病みつきになりそう」と話していた。(大阪支社)
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/article.aspx?id=20090611000099