●本田圭佑選手(VVVフェンロ):
「そんなに長い時間ではなかったが、出られたら求められていることをやろうと心がけた。
結果的に得点は取れなかったが、切り替えていきたいと思う。
日本代表はボールを回すサッカー、それがはまっているときは良いが、はまらかった時に打開できない。
自分や松井は持ったら仕掛けられるタイプ。流れを変えられるように意識していた。
自分の価値観では、サイドは持ったら仕掛けるべきだと思っている。パサーがサイドにいてはサッカーにならない
。自分のチームだと、サイドはもっとガンガンいく。ボールを持ったらパスが出てこないぐらい。
どっちが1対1が強いのか、それが11人対11人になっただけ。目の前の敵に負けない、自分エリアでは絶対に負けない、
サッカーとはそういうものだと思っている。残念なのは、良いサッカーを見せられなかったこと。
予選突破が決まっていることを考えれば、引き分けは悪くない」
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00084078.html