〜スレ立て依頼所〜

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399 プリムラ・マルギナータ(東京都)
イラク3馬鹿から5年「バッシングがつらかった」

高遠さんにイラク住民「お帰りなさい」 拘束から5年、初訪問
2009.6.12 17:57

 2004年4月にイラク武装勢力に拘束された北海道千歳市のボランティア、
高遠菜穂子さん(39)が事件後初めて5年ぶりにイラクを訪れ、帰国した。
「知られていない虐殺現場がいっぱいあった。現状を伝えたい」と話す。

 高遠さんは今年4月、ジャーナリスト2人と中部ファルージャなどで病院や
避難民地区を9日間訪問。「事件を思い出して緊張し、初めは車から外に
出られなかった」が、住民は「お帰りなさい」と迎えてくれたという。避難民は
郊外のバラックやテントで生活。地域間で支援に差があり設備や医師が
不足する病院や、世界不況で寄付が少ないと嘆く支援者も。「医師の研修や
避難民支援などできることを続けたい」

 事件後は「バッシングがつらかった」。帰国後に体調を崩したが、ヨルダンを
拠点に医療品などの物資を送るなど活動。「死者の無念を伝えなくては」と
各地で報告会を開いている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090612/crm0906121758031-n1.htm