ホースを加えた状態で硫化水素自殺
11日午前、金沢市内の下水道浄化施設でここで働く男性が口にホースをくわえて死んでいるのが見つかりました。
午前9時ごろ金沢市下安原町の犀川左岸浄化センターでこの施設で働く白山市の32歳の男性が「脱硫塔」と
呼ばれる硫化水素などを取り除く施設のそばで倒れているのが見つかりました。
男性は、塔につながるバルブを開けた状態でホースをくわえていて発見された時は、すでに死亡していました。
県下水道公社によると男性はきのう「体調が悪いので休ませてほしい」と会社に連絡していて11日は
朝から勤務予定だったということです。警察では事故と自殺の両面で調べを進めています。 (14:42)
http://www.hab.co.jp/headline/news0000003334.html