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183 菜の花(青森県)
東北新幹線 新青森開業に向け、新駅建設急ピッチ
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/06/6929.html

2010年12月に開業する東北新幹線八戸―新青森間の二つの新駅、
新青森駅(青森市石江)と七戸駅(仮称、七戸町)の建設工事が着々と進み、
それぞれ特徴ある外観が相次いで姿を現した。

津軽地方の玄関口となる新青森駅は、5月末現在の工事進ちょく率が61%に達し、
来年2月の完成に向け内装工事が今夏から本格化する。
駅舎内では、青森市の街並みを眺望できる新幹線ホームの整備が急ピッチで進むなど、
残り1年6カ月となった開業が間近なことを実感させる。
 
新青森駅は東北新幹線の終点で、北海道新幹線の起点。建設が進む現場では、20メートル余の高さを誇る
駅舎の外壁が全容を見せつつある。鉄道・運輸機構青森鉄道建築建設所によると、昨年2月に着工し、
8月末に外壁と屋根部分の工事を終える計画だ。

駅舎のデザインは「縄文と未来の融合」をコンセプトとし、左右の外壁に茶系色のパネルを施して縄文集落の
たたずまいを、中央部はガラス張りにして明るい未来を表現。現在は北側の外壁とガラス面が完成し、
南側の外壁工事の真っ最中だ。
完成すれば1階がエントランス、2階が改札口やJR奥羽線への連絡通路を備えたコンコース(ホール)、
3階が新幹線ホームとなる。床面積は1、2階の駅舎本体部分が8600平方メートル、3階のホームを覆う
屋根部分が1万700平方メートルで、ホームの全長は10両編成に対応し263メートル。
ホームは地上から16メートルの高さにあり、西に岩木山、南に八甲田の山並み、北に陸奥湾を一望でき
「ロケーションに優れた駅」(野田喜之所長)という特徴も話題を呼びそうだ。

【写真説明】青森市石江に建設中の新青森駅=上 足場が撤去され、外観が現れた七戸駅(仮称)=下
http://www.mutusinpou.co.jp/wp-content/uploads/image/2009-0608-1.jpg