お酒嫌いの若い男子に 先輩女子は胸キュン 「守ってあげたくなっちゃう」

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1 チドリソウ(東京都)

「最近の若い人、特に男の子って、飲まない人が多くなったなーと思います」というのは裕子さん(41歳・独女)。
会社で年が近い同僚と話すと、よくこの話になるという。
「入社3年目になる同じ部署の後輩の場合は、仕事がひと段落ついて部署のみんなで飲みに行こう、
ということになっても、『疲れているので』と帰ることがほとんど。お酒は量も飲まないし、あまり楽しめないと
公言しているんです。初めは、部署の雰囲気に問題でもあってなじめないのかなと思っていましたが、普段は明るいし、
まわりの人ともうまくやってる。本当に、お酒が得意でないだけなんですよね」
そう話す裕子さんは、体育会に所属していた大学時代から、かなり豪快に飲むタイプ。友人たちも同様だったので、
後輩のようなタイプもいるんだ、と納得はしつつもちょっと寂しく感じてしまうという。
「まあ、お酒がないと人と打ち解けられない、ということでもないし、無理強いするのは問題ですからね。
でも、この彼が部署に来たときは、かなり新鮮でした。あまりお酒を好まない男の人に会ったのは初めてだったので。
でも、同期とか、年の近い同僚(女子)と話すと『うちにもいる』『うちにも』みたいな話になるので、最近の若手の
傾向として多いんだな、と。そんな話をしている自分たちは、もちろん飲みながらだったりするのですが。この楽しさが
共有できないなんてつまんないねー、などと言いつつ(笑)」
一方で、「飲めない人が増えたというより、男子でも飲めないことを公言できる時代になったのでは」というのは由佳さん
(43歳・独女)だ。
(中略)
「自分が苦手だからといって『飲みの席でしかコミュニケートできないなんて古臭い』という態度があからさま過ぎるのも
良くないと思いますが、飲む人も飲めない人も楽しめる場所を提案して、部署の打ち上げなどを仕切れる人には
好感が持てますね。男のくせに飲めないのか、みたいなことを未だに平気で口にするオジサン連中から守ってあげたくなる(笑)」
(全文)http://news.livedoor.com/article/detail/4184256/