20自治体が水害サミット ゲリラ豪雨対策で意見交換
過去に大規模な水害に見舞われた自治体による「水害サミット」が2日、都内で開かれ、都市部を中心に多発している
ゲリラ豪雨対策などについて意見交換した。
全国の20市町村から首長らが参加。ゲリラ豪雨では、昨年8月の集中豪雨により2人が死亡した愛知県岡崎市の柴田紘一市長が
「県から連絡を受けた時点で、すでに市のほぼ全域で土砂災害の危険性が高まっていた」と、迅速な対応の大切さを強調。
このほか、雨雲の動きを監視できる気象レーダーの整備を求める意見などが出された。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009060201000813.html