スペクトラムピンクの携帯を買ったら、一ヶ月後にルミナリーピンクが発売されて大ショック
ケータイには通常、1機種につき2〜4色ほどのカラーバリエーションがある。さらに、発売から数日〜数カ月後に新色が追加される機種もある。買うべき色の選択肢が増えるので、新色の登場は一般的には喜ばしいことだろう。
だが、発売直後に新機種を買ったユーザーの中には、新色の追加は“後出しじゃんけん”をされたような気分になる人もいるだろう。
もちろん、新色も含めて「自分が選んだ色が一番」と言えるのなら問題ないが、「同時に出ていれば、新色を選んだ(かも)」という人にとってはやや後味が悪い。
かくいう筆者も、昨年発売されたauの「Cyber-shotケータイ W61S」を購入後、複雑な思いを抱いたことがある。
これまでケータイの本体色で選んでいたのはシルバーやブルー、オレンジなどだったが、発売当初のW61Sは「スペクトラムピンク」「シャドウブラック」「プリズムホワイト」の3色しかなかった。
さんざん悩んだあげく、小栗旬効果も手伝い、思い切ってスペクトラムピンクを選んだ。
しかしW61Sの発売から1カ月も経たないうちに、新色の「リフレクションゴールド」と「ルミナリーピンク」が発表された。
「リフレクションゴールドが先に発売されていたら、こっちを選んだかも……」と思うも後の祭り。あきらめて(?)スペクトラムピンクを使い続けたが、1年以上持ち続けると愛着がわくもので、今ではピンクを選んでよかったかなと思っている。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0906/02/news096.html