2009年5月29日、高洪波新監督を迎えたサッカー中国代表は、
上海市でドイツ代表との親善試合を行った。
1対1で引き分ける大健闘を見せたが、しかし、一度地に落ちた人気は
まだまだ回復していないようだ。京華時報が伝えた。
29日、中国代表はドイツ代表との親善試合を行った。
南アフリカワールドカップ予選、北京五輪と惨敗を繰り返した中国代表の人気は
もはや地に落ちたといっても過言ではない。
前日の練習では、ドイツ代表を見るために2000人ものファンが集まった。
バラック選手など主力を欠いたメンバーだったが、中国人ファンは大声援で迎え
中には感動のあまり泣き出す女性もいたほどだった。
ところが中国代表の練習になるとほとんどが帰り、残ったのはたったの8人だったという。
http://www.recordchina.co.jp/group/g31859.html