移民統計の充実度調査で日本が最低ランクの「F」 韓国は「C」 日本が差別国家が立証

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 セントウソウ(長屋)

米シンクタンクの世界開発センター(CGD)が25日発表した世界48カ国・地域の
移民統計の充実度調査によると、日本はエジプトやエチオピアなど4カ国とともに
最下位となった。

 CGDは昨年11月時点で、次回国勢調査で本籍国や以前の居住国など4項目を尋
ねる予定かどうかを調べた。

 その結果、日本は7段階のうち最低ランクの「F」に格付けられ、「C」となった中国や
韓国より下だった。米国は「B」。最高の「A」を獲得したのはオーストラリアやカナダ
など6カ国・地域。

 CGDは「移民データの欠如は誤解を持続させ、貧しい人々を傷つける政策を招く恐れ
がある」と指摘。時代遅れの移民政策に陥るのを防ぐため、移民統計の充実を訴えている。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009052600054