【速報】外務省が北朝鮮に向けて遺憾の意を発射
★北朝鮮核実験 首相「断じて容認できない」
・麻生首相は25日夕、記者団に対し、北朝鮮の核実験について、「核不拡散体制に対する重大な
挑戦で、安保理決議に明確に違反する。断じて容認できず、国際社会が一致して対応しなければならぬ
大事な局面だ」と述べ、国連安保理の緊急会合で新たな決議を求める考えを明確にした。
首相はまた、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領と電話で協議し、「安保理として国際社会の
意思を明確にすることが不可欠」として、日韓、日米韓で緊密に連携することを確認。首相官邸で
安全保障会議(議長・麻生首相)を開いた後、4月の弾道ミサイル発射を受けた安保理議長声明に
もかかわらず北朝鮮が核実験に踏み切ったことについて、「安保理の権威に対する更なる重大な
挑戦」と批判する首相声明を発表した。
一方、外務省は北京の大使館ルートを通じ、北朝鮮に直接、厳重な抗議と遺憾の意を伝えた。
http://www.asahi.com/politics/update/0525/TKY200905250302.html