「重い刑を…父が味わった地獄絵巻のような光景を思うと…」裁判員「判断が難しい」/集団暴行死亡事件
1 :
西洋オダマキ(京都府):
「できるだけ重い刑を」
北杜・傷害致死 法廷で遺族陳述
「とても人間のする行為とは思えない」「できるだけ重い刑を望みます」。北杜市須玉町大蔵で飯田教典さん=当時(61)=が集団暴行
されて死亡した事件の公判が19日、甲府地裁で開かれ、飯田さんの遺族2人が陳述した。被害者参加制度に基づいて意見を述べるのは
同地裁公判で初めて。2人は被告人を前にして父親が暴行される場面を想像、涙ながらに怒りをぶつけた。被害者参加制度は21日に
スタートする裁判員制度で適用されることがあり、遺族は「私たちと同じ一般市民が裁く新制度。遺族の感情をくんでくれるはずだ」と
期待していた。
この日の公判には、傷害致死罪に問われた同所の型枠大工中村光夫被告(51)が出廷。証人尋問の後、2人が陳述した。
まず飯田さんの長女(31)が「掛け替えのないたった一人の父。罪名はともかく殺されたと思っている」と、終始言葉を詰まらせながら、用意した
文面をゆっくり読んだ。この後、証言台に立った長男(34)は「父が味わった地獄絵巻のような光景を思うと、狂いそうなほど切ない」と心境を
吐露し、最後は「被告人は反省の態度が全く見えず、傷害致死罪の最も重い量刑を望む」と結んだ。中村被告は終始、うつむきながら聞き入った。
被害者参加制度は、被害者支援の一環として昨年12月に始まり、被害者や遺族が証人尋問や被告人質問、求刑意見を述べることができる。
殺人や傷害致死、強盗致傷などの事件が対象で、裁判員裁判の対象と重複する事件が多い。
同地裁は裁判員裁判に向け、被害者参加制度を採用した模擬裁判を開催した。裁判員として参加した市民からは、「遺族はもちろん、加害者の
家族のことを考えると判断が難しい」と、量刑を決める評議に悩んだ感想が聞かれた。
(中略)
論告によると、中村被告は昨年12月16日、同所の集合住宅で男女4人とともに約4時間半にわたり、飯田さんに暴行を加え、死亡させたとされる。
山梨日日新聞
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/05/20/5.html
勃起した
3 :
マーガレット(神奈川県):2009/05/20(水) 18:47:15.35 ID:x/ZT1R9f
裁判員制度で感情に走りまくりだな
4 :
ヒイラギナンテン(茨城県):2009/05/20(水) 18:48:05.58 ID:nmpEIMh9
裁判員「知るかwww」
5 :
ペチュニア(東京都):2009/05/20(水) 18:48:13.89 ID:sUlg4U/J
裁判員として参加した市民からは、「遺族はもちろん、加害者の家族のことを考えると判断が難しい」
法律なんか知らん普通の市民感覚を反映させるための制度なんだろ?
加害者の家族のこと考える必要があるのか?
こんなんじゃ刑になっとくしない被害者側の人間に裁判員がブスリとやられそうだな
オッケ!死刑ね☆
裁判員制度が始まってレイープ事件とか毎度のロリ教師事件とかすっごい厳しい判決ならないかなー
おっけー
加害者及びその血縁者全員四肢切断で肥溜め放置の死刑でいいか
12 :
被害者参加制度@裁判員制度のため:2009/05/20(水) 19:14:33.83 ID:WjIhoT0O
13 :
ナズナ(西日本):2009/05/20(水) 19:16:41.45 ID:U4AXJ3I9
>加害者の家族のことを考えると
加害者の家族の心配してどーすんだ
14 :
マンサク(アラビア):2009/05/20(水) 19:17:29.53 ID:YxfjpRTD
何やっても実務の判例主義は動きそうも無いけんど
一人の命と二人の命じゃ釣り合わないから執行猶予五年くらいじゃないとおかしい
>裁判員として参加した市民からは、「遺族はもちろん、加害者の家族のことを考えると判断が難しい」
>と、量刑を決める評議に悩んだ感想が聞かれた。
プロ市民か
加害者の…家族…?
18 :
カキドオシ(神奈川県):
こんな模擬裁判に出たがる「市民」だから
普通じゃないんだろうよ