美しい女性の手書きフォント
数の多い漢字のある日本語はタイポグラフィには不利だな、とずっと思ってたのですが、まだまだ多くの可能性があるようです。
アドビ システムズ 書体デザイナーの西塚涼子さんは、美大生の頃、鎌倉時代の歌人藤原定家の書風に影響をうけ、その美しさをフォントとして再現する取り組みをはじめました。現在アドビ システムズ、フォント開発チームがフォント「かづらき」書体を開発中。
OpenTypeフォント技術を使うことで、従来の日本語の正方形の中でのフォント作りではなく、手書きにあるような1字1字のもつ自然なのびやスペースを表現することが可能だそうです。
最近手書きすることがめっきり少なくなってきてますが、鎌倉時代の手書きが現代にフォントとしてよみがえるなんてとってもステキです。
ただ...、今まで彼氏いないのを学生の時に日ペんの美子ちゃんやらなかったのが原因だと思ってましたが、こんなキレイなフォントがリリースされたら、そうも言ってられなくなりそうです。
困ったなぁ。むむむ。
リリース方法、時期はまだ未定です。
http://www.gizmodo.jp/2009/05/post_5545.html