「中傷やめて。私たちは病原体ではありません(2年女子)」…大阪インフル 帰宅生徒のひと言集

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1 タツタソウ(静岡県)

停留措置が解除され帰宅した高校生は15日、報道各社の質問に大阪府教育委員会を通じ書面で回答した。
主な回答は次の通り。

・あらためて家族や友達の大切さが分かった(3年女子)
・ホテルにいる友達ともしゃべれなかったことは嫌でした(2年女子)
・友達の支えのおかげで乗り切れたのでつらくありませんでした(3年女子)
・病原菌扱いされている感じでつらかった。みんなが前みたいに接してくれるか不安。人の視線が怖い(3年女子)
・不安なのは、みんながどう思っているのかということ。授業の遅れはとても心配(3年女子)
・こんな思いもうしたくない(3年女子)
・感染してたらどうしようという不安でいっぱいだった(2年女子)
・安堵(あんど)の気持ち(3年男子)
・皆が皆受け入れてくれるわけじゃないと思うから少しだけ不安があります(2年女子)
・何度も検査を受けたのがしんどかった。インターネットでの誹謗中傷はやめてほしい(2年女子)
・慣れるまでは暇すぎて困った。不安なことは勉強のこととか病原菌扱いされないか(2年女子)
・部屋から出られないのはつらかった(3年女子)
・停留という貴重な体験ができてむしろうれしいかも。中傷やめて。私たちは病原体ではありません(2年女子)
・微熱が出た時は焦った(3年女子)
・みんなが思っているようなひどい生活ではなかった。テレビ(報道)は、自分的に大げさ(3年女子)

http://www.shizushin.com/news/social/national/2009051501001134.htm
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