「この人だれ？」　焼死体の似顔絵公開、情報求む

福岡県前原市白糸の山中で身元不明の男性の焼死体が見つかった事件で、福岡県警は１５日、
遺体から再現した似顔絵を公開した。情報提供を求めている。

県警によると、男性は４０―５０代、身長約１６５センチの中肉中背。血液型はＢ型。
左ほおにほくろが９個点在し、右の口角にいぼがある。左足に血腫があり、
歩行が不自由な可能性もある。

司法解剖の結果、遺体に目立った外傷はなかったが、損傷が激しく死因は不明。
気道には生前に煙を吸ったときに付着するすすがなかったことなどから死亡後に焼かれ、
遺棄された可能性が高いという。

遺体は４日夕、県道から約４０メートル入った空き地で見つかった。

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