【愛知一家惨殺】 「聖教新聞配達員」一家を襲った猟奇犯、15時間に及ぶ奇妙な行動 【週刊新潮】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 スィートアリッサム(福島県)

三男・勲さんが一時帰宅したのは1日午後8時(その後再び外出、2日午前2時過ぎに帰宅した際、犯人に襲われ失神)
喜保子さん、次男の雅樹さんの殺害された時刻は1日、午後9時〜10時。
それから警察が到着する2日午後0時20分まで(最大15時間半)、犯人は被害者宅に滞在。

署員が来る前にも来客があり、意識を取り戻した勲さんが「出てもいいか」と尋ねても「ダメだ」と答えるだけ。
母・喜保子さんはモンキーレンチで執拗に頭部を殴りつけ撲殺、
二男・雅樹さんは左の肩甲骨付近から肺に達するほど包丁でメッタ刺しにされ惨殺、
飼っていた猫までもが絞殺した犯人だが、なぜか勲さんは小刀を向けられただけで軽傷で済んだ。

残虐としか言いようが無い犯行を働いた後、犯人は、喜保子さんの作り置きしたコロッケ、
筍、雑煮、味噌汁、オレンジなど夕食3人前を平らげた。
この「3人前」は、二男、三男、別居中だがよく実家に帰って来る四男の、兄弟3人分。
(ちなみに世田谷一家惨殺の犯人も犯行後、冷蔵庫からアイスクリームを取り出し食べている)

■被害者について
・母・喜保子さんは工場に勤めながら毎朝、聖教新聞を配達。5,6年前に「入信したら悩みが無くなった」と話していた。
 「公明党へ投票してね」と声をかけることはあったが、強要するようなことは無く嫌われる人ではない。

・二男・雅樹さんは高校生の頃から「パン職人になりたい」と夢を語り、
 卒業後、一度は別の道へ進んだが、夢を捨てきれずケーキ屋に転職。

・三男・勲さんの趣味はバイク。高校時代はスキンヘッドやモヒカンにしたこともあるが、最近はロン毛で髪を後ろで結っていた。
 見た目はヤンキーっぽいが人見知りで大人しい。

ソース:週刊新潮5月13日発売号
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG5/20090513/8/