<死体遺棄>頭部と手足ない男性の切断遺体 徳島の海岸
5月11日22時11分配信 毎日新聞
11日午前10時半ごろ、徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦の海岸の砂浜に「首も足もない胴体がある」と付近住民から110番通報があった。
県警の調べでは、遺体は男性で、頭部と両手足がなかった。県警は死体遺棄事件とみて鳴門署に捜査本部を設置した。
県警によると、男性は10〜40代で、浜に打ち上げられたような状態で見つかった。手は肩口から、足は付け根からなかった。
腐敗はしておらず、死後約1カ月とみられる。
衣類は身に着けていなかったが、腰のあたりに緑色のひもが二重に巻きつけられていた。
薄緑地にピンクの柄の入った毛布も近くで見つかり、関連を調べている。
現場は神戸淡路鳴門自動車道・鳴門北インターチェンジから南東約400メートルの海岸。【深尾昭寛、山本健太】
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