夏目漱石の最高傑作といったら「こころ」だよな

「こころ」など英訳　エドウィン・マクレランさん死去2009年5月7日9時58分

【ニューヨーク＝田中光】夏目漱石の「こころ」「道草」など日本文学を英訳した米エール大学名誉教授（日本学科）の
エドウィン・マクレランさんが４月２７日、肺がんのため、コネティカット州ハムデンで死去した。８３歳だった。

１９２５年、神戸市生まれの英国人。「こころ」のほか、志賀直哉の「暗夜行路」や吉川英治の「忘れ残りの記」を翻訳するなどして、
９４年に菊池寛賞、９５年に野間文芸翻訳賞を受賞している。

http://www.asahi.com/obituaries/update/0507/TKY200905070008.html

名前はまだない

ﾆｬｰ

エロゲ

高一で読むには暗すぎる。

ころころ

坊ちゃん

ぼっちゃーん

なにそれこわい

こころ以外読んだことないけど先生はカス

それから？

メロスは激怒ちた

彼岸過迄

ぼっちゃん

Ｋ＝ヤス

「精神的に向上心のないものはバカだッν速民は全部バカだっ」

我が輩は猫であるを読んでから、しいたけが怖くなった幼少期

精神的に成長しないものは馬鹿だ

夏目漱石の作品ってそこまで面白いかな？

とか言ったら、お前はラノベでも読んでろとか言われちゃうのかなぁ

高卒が読んでも面白くない、それが漱石

高野聖だろ

お前らならもちろん「漱石の思い出」も読んでるよな？

それから？

1000円札

夏目漱石の三部作と言えば、「三四郎」　「問」　それから・・・

中学3年間の読者感想文は坊っちゃんonlyで通したな。

Kは童貞

美禰子さんに耳元で「ストレイ・シープ」とか囁かれたら押し倒しちゃうよね

小説って何読んでも感想は「だからなんなんだよ」

門だろ
あの最後の台詞が最高すぎる

精神的に向上心のないものは馬鹿だ

メンヘラ小説

それと

ブルジョアニート小説「それから」

おまえら 高等遊民

こころ・三四郎らへんかなぁ
でも漱石の小説って時代を反映してるものが多いから
現代の感覚でよんでもつまらんよ

高等遊民最高！

K

どう考えても『夢十夜』だろ

夏の葬列ＶＳこころ

精神的に向上心のないものは馬鹿だ（ｷﾘｯ

先生ってなんかクールでかっこいい印象だったけど、
こないだ読み返したら、立ちションしててのけぞった。

K迷惑かけすぎだろ

お前らのレスが小学生の読書感想文レベルでワロタ

俺も先生みたいに初恋の人を嫁にしてニート暮らししたいわ

夏目漱石はすごいおぼっちゃまだったんだよね？
そのじれんまで色々な作品を生み出したと聞いた

今で言えば伊坂あたりのポジションだろ

ぶっちゃけこころ読んでめちゃ感動した
ラノベとか読んでる場合じゃなかった

本編から独立した挿話に変な味がある
例えば「三四郎」とか「彼岸過迄」のオープニング

なんで未完結作品が最高傑作なんだよ

「私」を途中まで女だと思っていた。

100年後に評価されてそうな現代のラノベと言えばキノの旅だよな

学校の授業でこころ読んでから小説の面白さを知った

高等遊民というと江戸川乱歩のほうを思い出す

坊ちゃんって無鉄砲とか言われてるけど
あいつの金の使い方見てると意外と堅実だよね

ナツメハツキヨウス

こころの実写版はガチ


高校の時国語のセンコーが見せてたが、みんな香川のＫで爆笑

三四郎
次点が猫

だから
Ｋの手記が長すぎるだろ

坊ちゃん以外途中で放棄

先生がKを精神的にレイプするシーンは最高だよね

私はちょうど他流試合でもする人のようにＫを注意して見ていたのです。私は、
私の眼、私の心、私の身体（からだ）、すべて私という名の付くものを五分（ぶ）の
隙間（すきま）もないように用意して、Ｋに向ったのです。罪のないＫは穴だらけと
いうよりむしろ明け放しと評するのが適当なくらいに無用心でした。私は彼自身の
手から、彼の保管している要塞（ようさい）の地図を受け取って、彼の眼の前でゆ
っくりそれを眺（なが）める事ができたも同じでした。

最高傑作は「黄色い下宿人」だろ

NTR小説

こころって何がいいたいのかようわからんかった。
内容もかなり忘れたけど。

Kの向上心のない奴は馬鹿だ、はまさにお前らに送りたい
台詞だ。

こころ面白かったなぁ
でも先生の性格が俺とかぶってるところが結構あって鬱

>>1
ホモ

夏目友人帳スレかと思ったのに

猫って子供の頃読んであんまりピンとこなかったけど50過ぎてから読んだろらすごい面白かったです。

こころは東京の描写が好きだな、地元民には雑司ヶ谷とかたまんねーぜ

漱石の作品に出てくるヒロインって嫌な奴が多くね？

夢十夜でいいだろ
きっとなる蛇になる

誘惑されまくりな三四郎

走れメロスだろ

ジブリの鈴木はエヴァを庵野版「こころ」だと言ってたな

うん、しかしまたじきに冬になるよ

こころも面白かったけど小学校か中学でやる
「そうかそうかつまり君はそういう奴なんだな」の方がトラウマ
ごんぎつねと同じテーマ

気付いたら財布の中に夏目が２枚

奴はとんでもないものを盗んでいきました

>>1

いやいやどう考えても、「こころ」だろ

>>77
ごんぎつねとは真逆じゃね？

お前らって先生みたいだよな

海外じゃゲイ小説として読まれてるんだったな

高3の現国でやったな。
私＝明治天皇崩御で自殺した先生がKを出し抜いて未亡人と結婚する話だっけ？

俺、矢来に住んでるんだけど、正にこの辺、神楽坂から早稲田の辺りが舞台になってる
作品の多さったら無いよ。読んで初めて知った。

で、興味を持って漱石の生家を訪ねたら牛丼屋になってるのを見たとき、俺は泣いた。

青空文庫がipod touchで見られるから、最近色々読んでいるけど
学問のすすめがお前らのことボロカスに言っててﾜﾛﾀ

>>1
そらそうよ

よござんす、差し上げましょう

・三四郎
・彼岸過迄（須永の話）
・行人
だな…

最後の場面でふすまがちょっと開いてたことについて漱石はなにも言ってないんだろ。
本当は何にも考えてなかったんだよ。含みを持たせたほうが難しい文学作品っぽいから。
その程度の2流作家だと思うんだけど、反論ある？

ハーポックンポックン。

>>84
nihonngodeOK

俺、Ｋのような目にあった。
死のうとは思わなかったが、もうね、いろいろと無理だわ。

山椒魚は悲しんだ

自分が好きなのは宮沢賢治
走れメロスは何度読んでも号泣してしまう

奴はとんでもないものを盗んでいきました。

あなたのこころです。

夢十夜

我輩なんちゃらはデビュー作だけあってつまらんかった
こころ最強

ガキの頃読んでたら兄貴が「もう自殺した？」って聞いてきた（´；ω；`）

坊っちゃんの最後は何度読み返しても泣ける

漱石なんか高校の授業でこころだけ読まされた奴が
知ったかぶってレスするスレ

こころ
あると
いいな

3女グレるよなこんな名前じゃ。

坊ちゃんしか読んだことねーべ

こゝろだろ

↓以下、Ｋの本名について激論

「行人」と「門」が特に好き

>>102
ココロ図書館の沢城こそ至高の沢城
長女役なのに一番年下とか抜ける

高等遊民キャラにすげー感情移入できる

とにかく童貞は罪悪ですよ、よござんすか。

ってか発表当時でも作風が暗いって批判されてたんだよな、漱石

好きな映画「ノッティングヒルの恋人」
好きな漫画「スラムダンク」
好きな小説「こころ」

こういう女ってマジで何なの？まだコエーリョ「アルケミスト」とかの方が分かりやすい

>>95
宮澤賢治じゃないと岩手県民に殺されるぞ

↓以下ニュー速民お得意の付け焼き刃のwiki知識が続く

Ｋは俺かと思うよ

読んだことないけどくしゃみ先生が水溜りで死ぬ話だっけ？

いくつか作品読んだけど『草枕』は難しい表現が多くて異常に読みづらかったな。
『坊ちゃん』の清ばあちゃんが坊ちゃんに対して無類の信頼をおいているところがすごく好きだわ

>>104
こゝ←にやけた横顔に見える

>>112
啄木は…

>>90
文庫のあとがきにあった解説だと
先生の話が長くなりすぎっちゃったんで
そこだけの話になったようだって書いてあったな

僕が先生から渡された手紙の描写が実際の分量とあってないのが理由とか何とか

ニートじゃないよ
高等遊民だよ

三四郎だろ
夢十夜も好きだけど

【レス抽出】
対象スレ：夏目漱石の最高傑作といったら「こころ」だよな
キーワード：それから


11 名前： シロバナタンポポ(dion軍)[] 投稿日：2009/05/07(木) 22:34:46.71 ID:2LTMNrzj ?2BP(400)
http://img.2ch.net/ico/u_okotowari.gif
それから？

23 名前： キンカチャ(コネチカット州)[] 投稿日：2009/05/07(木) 22:36:11.87 ID:ffMEEufa
それから？

25 名前： クロッカス(埼玉県)[] 投稿日：2009/05/07(木) 22:36:16.02 ID:VpvIAcql
夏目漱石の三部作と言えば、「三四郎」　「問」　それから・・・

34 名前： タネツケバナ(北海道)[] 投稿日：2009/05/07(木) 22:37:45.00 ID:zagC6seO
ブルジョアニート小説「それから」




抽出レス数：4

それから読めそれから
俺は毎年一回は読んでいる

>>1
同意せざるを得ない。

それから、門あたりは今のトレンディードラマと殆んどやってること同じでワロタわ。

こころは十代の頃に読むべきだな

坊ちゃん＞坑夫＞行人＞それから＞明暗＞三四郎＞猫＞道草＞こころ＞虞美人草

物語とはいえ遺書を教科書に載せるなよ

猫に出てくる迷亭のアバウトさが好きだった
天障院の名前も猫で知った

同意だけど三四郎のエロゲっぷりもいい
美禰子は童貞弄びすぎ、よし子はなにも考えなすぎ
俺はMじゃないからよし子派かな。

僕はちょっと職業をさがして来る

>>128
ストレイシープ＞＜

>>122
むしろ武者小路実篤の「友情」の方が俺らにふさわしい

唐突な知識ひけらかしがうぜーよな

夢十夜がなんか名前カッコイイよな

こころんの最高傑作といえばびびりバイオ

ぼっさん

寝取りっぷりは中々良いのにその後が煮え切らないから
お嬢さんが可哀想すぎる

向上心のないやつは馬鹿だ

門は元々題名付けてなくて、完結後に勝手に題名付けられたんだっけ。

>>125
ほぼ同意

笠智衆に「出てゆけ」って言わせたのは偉いと思うんよ
あの見下されるような視線のこちら側で
今でもそう言われ続けてなきゃいけないんだ

漱石とか芥川とか樋口とか小学生の時の読書クラブで読んだっきり、内容さっぱり覚えてねー完全に忘れたｗｗ

こころ厨がでかい顔してんなよ
門に決まってんだろ

>>131
友情って糞じゃん

しかしあんなに可愛いマタをババアに言われて封印とか金矛しんのすけは屑だな
マタが封印されそうなところで俺が飛び込んで助けてあげよう
年増と阿呆ガキを俺の最強パンチと最強キックと最強頭突きで吹き飛ばしたら
すぐにマタを抱きしめてあげるんだギュウウウっとギュウウウウウっと抱きしめてあげるんだ
マタったら顔赤くしちゃって照れちゃってるね可愛い可愛い無茶苦茶可愛い世界一可愛い
ピンチに助けてくれた紳士な俺にうっとりしてるマタをしっかり抱擁しながら俺のハイパー光線で糞ガキと乳でかババアは瞬殺さ☆
そしたら敵の親玉登場、でも当然のごとく俺ならマタを石になんてさせないよ
でもマタをかばったら俺が石になっちゃった、マタは俺の名前を叫んでいる、ああマタ俺のことを心配してくれるんだねいいんだよマタが無事なら
しかし敵の親玉はこんな天使なんて言葉じゃ形容できないほど可愛く優しいマタに容赦が無い
どんどん攻撃をしてくる、マタは側転でかわすも敵の部下も襲ってきて多勢に無勢で捕らえられちゃう卑怯だな
お前も石にしてやろうみたいなことを敵の親玉が言ってマタに石化光線を撃とうとする
だが！だががだがだが！！そこで敵の親玉の後ろから声がする！！！！
「そこまでだ」とクールに怒りを込めて渋く言葉を発する俺、何で石化解けたかというと俺の愛の力
マタはもう泣いちゃってる、俺が生き返った嬉しさやら安心感やら何やらで泣いちゃってる、正確に言うと涙こぼしてるくらい、大泣きじゃないよポロリと泣いてる
銀だの金だのとかいう敵を切っても倒せない武器なんて使用せず必殺の鉄拳に色んなものを全て込めて吹き飛ばす
敵の親玉はもう爆発、俺のマタへの愛やら思いやら気持ちやらマタを襲った敵への怒りやらが込められたパンチで大爆発、あっ爆風はマタには届かないように殴ってるよ、当たり前だね
そしてマタは俺のところに走ってきて抱きつく
俺の名前言いながら「よかった……よかった……」って言ってる
俺のことが本当に心配だったみたい、俺もマタが心配で心配で心配だったよ愛してる
ＴＨＥ・ハッピーＥＮＤ

倫敦塔がつまらなすぎてアニメでいう1話で切った状態
正岡子規とホモだちっぽいのもキモイ

オマエラって坊ちゃんみたいだよな

>>137
よく自分に言い聞かせてる

>>105
カフカだろ

『倫敦塔』のぐだぐだっぷりと神経質さは好きだが他の長編はちょっと・・・
「幻影の盾」みたいな幻想小説は好きだが

>>105
金之助だろJK

草枕最強。
後は余技みたいなもん

先生を主人公の「私」と仮定します。
さらにこの下宿の未亡人が、二十代の若後家であったと仮定して、

>>123
＞トレンディードラマ

言われてみりゃその通りだけど
駆け落ちに行きつくまでの葛藤とそれに対する社会の現実的で非常な対応
一つの道を志した者の完全なる方向転換
これらを完璧にあらわしただけでこれほど印象が変わるんだ

「何故働かない」
「何故働かないって、そりや僕が悪いんじゃない。つまり世の中が悪いのだ。
もっと、大袈裟に云ふと、日本対西洋の関係が駄目だから働かないのだ。

先生ってやな奴だよな。
先生の友達も無職ぷーだしさ。

諸君はブタだ。ブタみたいに阿呆だ。俺の言いたいのはそれだけだ。
諸君は自分の中に貴重な物を持っている。それなのにほんのわずかしか使わないのだ。
諸君、聞いているか？諸君は天才を持っているのに阿呆なことしか考えない。
精神を持ちながら空虚を感じている。諸君の全部がだ。諸君のことごとくだ…
戦争をやって消耗しつくすがいい。惨憺たる目にあって考えるがいい。
自分を偉大だと思い込むために挑戦するがいい。
後の時間はただ座って怠惰に堕ちるがいい。
諸君はブタだ、いいか呪われているんだぞ！
俺は諸君に挑戦する。死か生か、そして偉大になるがいい。
貴様たちが最後に破局するときにはこの俺を、ガリー・フォイルを見出すのだ。
俺は諸君を人間にしてやる。俺は諸君を偉大にしてやる
俺は諸君に星を与えてやるのだ。

ちなみこのひとは
日本生まれの日本語学力をいかし
暗号解読に貢献してる

『それから』だな。
あのニート論……ではないけど>>154の一連のくだりはすごい。

Kってバンプかよ

>>131
振られて人生を見失うような本気の恋をするν即民がはたしているのか
失恋を活力に作品制作に打ち込めるだけの甲斐性があるニュー即民が（ｒｙ

猫の金田鼻子のくだりは思い出すだけで笑える
誰かモデルがいるんだったっけ？

>>159
死ね

>>150
夏目自身がモデル？

>>154
ここ大好き
政治家は金持ちがやるべきだって発想が素晴らしい

こころが面白いっていう人は
Kや先生に共感するものがあり、自省するところがあるからなんだよね？
そういう人達に「こころって何が面白いの？つまんねーじゃん」って言うとと反応が凄い

先生とKはロリコンですよね

お嬢さん最高のヒロインだろ
一途すぎだろ。今の女なら確実に浮気してるレベル｡ﾊｧｧﾝ･･･

>>165
自分の一部を投影しちゃってるから?
自己批判されてるとおもうのかな

みんな言ってることだけどKが自殺した原因を先生以外気づかないのはおかしいよな

それからのニートっぷりには感動した

明治期の文豪でラノベっぽいやつってあるの？

>>125はわかってる

夢十夜＞硝子戸の中＞文鳥＞＞心＞虞美人草＞＞それ以外

>>154
日本VS西洋が関係あんのか？

あと、『それから』は
庭に百合を投げるシーンと最後の赤くなるシーンが印象的だった。

夢十夜もそうだけど、百合になにか思い入れでもあるんかな。
漱石はそんなに詳しくないからわからないけど。

夢十夜は心理的解読という側面から語られ過ぎだと思う

ホモくせぇ

>>165
心理描写が絶妙
そもそもそれが面白くないと言われればそれまでだし

こころはなんかだれかとだれかが下宿先の女の人めぐって三角関係でだれかが自殺しておわり
ってことしか覚えてない。どんな話だったっけ？

先生の遺書、とても封筒に入るとは思えない長さ

遺書長すぎだろｗメンヘラかよｗｗ

坊ちゃんが新潮に「元祖金八先生」みたいに紹介されてたのがよくわからん
そういう話じゃない気がするが

>>172
バカなの？
大衆文学でも読んでろ

>>174
とりあえずググってすぐ出てきたやつだけど
http://www2.math.kyushu-u.ac.jp/~taguchi/nihongo/horai/sorekara.html

『夢十夜』は怪奇幻想小説として好きだ

>>168
いや、Kと先生は自殺してるんだけどね。
それなのに、それらに共感するものが無い、もしくはできなかった人間に対して
人としての価値が無いから死ねというぐらいの勢い

全部たいしたことない

あとは文系の皆さんでやってください
ﾉｼ

>>184
そういうことか。
確かに外債は返したが…

自己本位マンセー

そのとき黒い光が私の未来を貫いてうんたらかんたら
の辺りが山場。
もはやうろ覚えだがグッときた。

こころは途中であきて放置したままだったな
今日読んでみるか

>>192
時間の無駄だよ

精神的に向上のないものは馬鹿だ



お　れ　ら　の　こ　と　だ　よ

こころはぞっとするほど面白かったけど坊ちゃんのよさはぜんぜんわからん

学校で先生の手紙だけよんだ。

人間失格でレイプされることも先生がいってた（親友が犯すっていってたがちがうじゃんか）


ネタバレ国語授業

801小説か

ブックオフのCMが鬱陶しい

同時代のドストエフスキーなんかと読み比べてみろよ。文豪(笑)とか言ってて悲しくならないの？

主人公の自殺の理由は多分現代人には理解できないようなものだよね

恋愛したらあんな感じになるの？

坊ちゃんとか猫は小学生の頃読むもんだろ
娯楽がひしめきあってる世の中で小説だけが特別なもんではない
今の時代背景で大人になって読んでも、よくできた小説だ位の感想しかわかないだろう

>>199
翻訳か…

夏目漱石読んじゃう奴より「俺は薄い本しか読めねぇからよ」って吉本バナナ読んでる奴のほうが信用できる

>>192
僕と父親編（？）は読み飛ばしてもかまわない

http://up2.viploader.net/pic/src/viploader1007151.jpg
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader1007154.jpg

>>194
お前は他人の宗教談義を聞くのか？
Kうざすぎるわ

>>204
マジで無駄だからな
学ぶことなどほぼない

教師サイドだから公にもてはやされるだけでしょ

オマエラ的には三四郎じゃね

先生はマジキチ

それから甲府

虞美人草好きだけどなあ
最後で藤尾がぶっ倒れる所なんかとか屈指の名場面だと思うんだが

「あゝ動く。世の中が動く」と傍の人に聞える様に云つた。

>>206
ナニコレ

>>204
TSUGUMI（笑）
まぁ嫌いじゃないけどなんで漱石との引き合いに出すかわからん
バカなの？

>>204
星新一

>>210
ν即的なら行人だろ、主人公がパラノイアだし

日本的な古きよきエロゲとして見ろ
坊ちゃんの清も29〜34くらいと想定して見ろ
関係ないけど水夏の人の文章も色いろパクってたよね。なぜか夏への扉とか出てきたし

>>208
てめぇみたいなのが理系面してると張り飛ばしたくなる

この時代の文豪の作品が
日本人のネガティブ精神を育てたと思う

江見水蔭作品が読みたい

代助は自分の頭が焼け尽きる迄電車に乗つて行かうと決心した。

坊っちゃんの面白さは異常
その後三四郎猫こころと読んでいったが、何度も読み返したくなるのは坊っちゃん

>>216
センター過去問でといたな。
おまえに惚れた！！カワイイ

漱石先生的には野分がお気に入りだったんだろうな

『坑夫』だろ、どう考えても。

猫だろ
授業中に笑いが止まらんくて困ったぞ

夏目は陰湿な人多すぎ

猫ってなんだっけ？

>>230
名前の無い猫がタン壷に落ちて死ぬ話

「一寸御覧なさい」と美禰子が小さな声で云う。三四郎は及び腰になって、画帖の上へ顔を出した。美禰子の髪で香水の匂がする。
画はマーメイドの図である。裸体の女の腰から下が魚になって、魚の胴が、ぐるりと腰を廻って、向う側に尾だけ出ている。女は長い髪を櫛で梳きながら、梳き余ったのを手に受けながら、此方を向いている。背景は広い海である。
「人魚（マーメイド）」
「人魚（マーメイド）」
頭を擦り付けた二人は同じことをささやいた。

****

「ヘリオトロープ」と女が静かに云った。三四郎は思わず顔を後へ引いた。ヘリオトロープの罎。四丁目の夕暮。迷　羊（ストレイシープ）。迷　羊（ストレイシープ）。空には高い日が明らかに懸る。
「結婚なさるそうですね」
美禰子は白い手巾を袂へ落した。
「御存じなの」と云いながら、二重瞼を細目にして、男の顔を見た。三四郎を遠くに置いて、却って遠くにいるのを気遣いすぎた目付である。その癖眉だけは明確落ちついている。三四郎の舌が上顎へ密着いてしまった。
女はややしばらく三四郎を眺めた後、聞き兼ねる程の嘆息をかすかに漏らした。やがて細い手を濃い眉の上に加えて云った。
「われは我が愆を知る。我が罪は常に我が前にあり」
聞き取れない位な声であった。

戯れに書いたホモ小説だろ。そんなのが最高傑作でいいのか？俺は別にいいけど。

高等遊民は今でもいるんだお＾＾

近衞 〇〇（このえ 〇〇〇〇、1970年7月18日 - ）は、作家、映像作家。
学歴は武蔵野美術大学（第1期）卒業。

1996年にNHKを退職。
旧宮家の久邇朝建（久邇宮朝融王の第2王子）の娘・桂子と結婚し、長男がいる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%A1%9E%E5%BF%A0%E5%A4%A7

ID:ICUqTExe
なにこの人気持ち悪い

月が綺麗ですね
のひと？

『道草』での夫婦間の微妙な機微がわからない男の人って…

巧妙に隠されたマイトガインスレとみた

>>232
なんというエロゲ

坊ちゃんの清がええな。
あと猫の寒月（だっけ）がバイオリンを買いに行く話も好き。

>>235
えっ

『吾輩は猫になりたい』だろ常識的に考えて

>>202
お前『猫』読んだことないだろ

連載小説だったから、っていうのもあるのかもしれないけど
いきあたりばったり＆唐突な展開でおしまい、って感が強い
特に『門』の禅寺〜最後までの流れが未だに納得できない

>>241
えっ

また夏目の目が見たいけど、いしかわじゅんが暴走するから
マンガ夜話復活しないだろうなぁ…

夢十夜の第一夜こそ至高。

猫は漱石ギャグが普通におもしろい

こころの本文でもおいておきますね
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/773_14560.html

>>171
夢野久作の死後の恋はラノベといっても通じるレベル

小学生には猫は分からんな

注釈のおおい作品はきらいでふ

そもそもこころしか読んだことないって奴が圧倒的多数だと思う

向上心のないやつは馬鹿だ

美禰子は理想の女

>>246
復活しただろ

明暗ってどれくらい書いてあるの？

「君。なんだね。ときどき、自分のふるいものを読みかえすと大変ためになるものだね。
このあいだ、何の気なしに読みかえして見て、だい分、読んで見たが、いま読むと、
自分のいいとこ、悪いとこがはっきりとわかるね。」
「先生はどれが、一番いいとお思いになりました。」
「坊っちゃんなんか、一ばん気持よく読めたね。」
「吾輩は猫はどうです。」
「あれも悪くはないよ。」
「草枕は、いかがでした。」
「草枕かい。あれには、辟易したね．第一、あの文章に。」
「例の智に働けば角が立つ。情に棹させば流されるというやつですか。」
「ううむ。読んでいくうちに背中の真中がへんになって来て、ものの五枚とは読めなかったね。」
　みんなが思わずどっと笑った。
「虞美人草はどうです。」
「虞美人草はまだ読みかえしてみないが、あれも駄目だろう。」

我輩は猫である

英語にすれば

I am a cat.


文学のくだらなさを知った。

「私は淋しい人間ですが、
ことによるとあなたも淋しい人間じゃないですか。
私は淋しくっても年を取っているから、
動かずにいられるが、若いあなたはそうは行かないのでしょう。
動けるだけ動きたいのでしょう。
動いて何かに打（ぶ）つかりたいのでしょう……」
「私はちっとも淋（さむ）しくはありません」
「若いうちほど淋（さむ）しいものはありません。
そんならなぜあなたはそうたびたび私の宅（うち）へ来るのですか」
　ここでもこの間の言葉がまた先生の口から繰り返された。
「あなたは私に会ってもおそらくまだ淋（さび）しい気がどこかでしているでしょう。
私にはあなたのためにその淋しさを根元（ねもと）から引き抜いて上げるだけの力がないんだから。
あなたは外（ほか）の方を向いて今に手を広げなければならなくなります。今に私の宅の方へは足が向かなくなります」

>>259
せめて、日本語の奥深さと難しさを知れよ

>>250
久作は明治期の文豪じゃないだろ
明治生まれではあるけど

>>259
言語のくだらなさならわかるが…

ちょっと前角川が人間失格に小畑健の絵を表紙に使ってヒットしたじゃん
三四郎とかラノベ風の表紙と絵付ければ絶対売れるだろ
あと川端康成の眠れる美女とか夢野久作の童貞とか
売れる売れる

こころは読んだと言うより読まされた、のほうが正しいような気がする

うわー
パッと見面倒くさそなやつ沢山いるな

俺の感想

Kは「我が道」を貫く生き方をしていた。恋愛を侮蔑、嘲笑するお固い人間。
↓
しかし実際に恋愛に落ちてしまう事で矛盾に気づき苦悩し、自己嫌悪に陥る。
↓
先生に相談してみる。でも「精神的に向上心の無い者は馬鹿だ」と一番痛い所を突かれて極限に凹む。
↓
お嬢さんへの恋を無かったものにしようとするくらい自己否定が進む。（もう自分の存在が許せない、俺は何てダメな人間なんだ…。）
↓
自殺

Kの自殺の原因って先生の裏切りよりも、自己矛盾による苦悩が主要だと思う。
Kは先生がお嬢さんへ恋しているのを気付いていなかったようだから、
なんでも話せる友人に裏切られたらショックだろうけど、主な原因ではない。
「覚悟、覚悟ならないこともない」や「夜はよく眠れるのか？」みたいな
自殺を暗示させる事を、奥さんから先生とお嬢さんの事を知らされる前に先生に言ってるから、
自殺すること自体は決めていたんだと思う。

うおォん　精神的に向上心のないものは馬鹿だ

>>264
童貞は高村光太郎だろ

やれやれ

　吾輩はぬこである。名前はまだ無い。

　どこで生まれたか頓と見當がつかぬ。何ても暗薄いじめじめした所でニャー／＼
泣いて居た事丈は記憶して居る。吾輩はこゝで始めて人間といふものを見た。
然もあとで聞くとそれは書生といふ人間で一番獰惡な種族であつたさうだ。
此書生といふのは時々我々を捕へて煮て食ふといふ話である。然し其當時は
何といふ考もなかつたから別段恐しいとも思はなかつた。但彼の掌に載せられて
スーと持ち上げられた時何だかフハフハした感じが有つた許りである。掌の上で
少し落ち付いて書生の顏を見たが所謂人間といふものゝ見始であらう。此の時
妙なものだと思つた感じが今でも殘つて居る。第一毛を以て裝飾されべき筈の顏が
つる／＼して丸で藥罐だ。其後ぬこにも大分逢つたがこんな片輪には一度も出會は
した事がない。加之顏の眞中が餘りに突起して居る。そうして其穴の中から時々
ぷう／＼と烟を吹く。どうも咽せぽくて實に弱つた。是が人間の飮む烟草といふ
ものである事は漸く此頃知つた。

雪国つまんね

心は主人公の裏切りとかがうまく書けてて面白い。
東野圭吾のパラレルワールドラブストーリーのライバル描写もあれに似て面白い。

夢十夜の第一夜の世界に閉じ込められたい

>>264
それで言ったら、バルザックの『幻滅』をBL作家が描けば売れそうだ。

>>269
久作も童貞っていうタイトルの短編書いてるよ

こころだけ読んで僧籍を知った風にレスされると殴る

インターネットで人を中傷する行為が日常的に行われているという。「匿名だから何をしてもいい」。
そんなゆがんだ考えの広がりが背景にある。中傷された子どもが不登校になったり、自殺するケースも。
こうしたネット社会の危うさを、ノンフィクション作家の柳田邦男さんが本紙「識者コラム現論」で指摘していた。

　そのネット社会の影響か。「誰がやったかバレなければいい」と言わんばかりに、県内各地で悪質ないたずらが続く。
青森市の公園であずまやのテーブルが焼かれ、三内中学校では運動に使うマットが燃やされた。
つがる市の柏中学校では窓ガラスを割られた。

　五所川原市でも津軽三味線会館に併設の展示ねぶたが燃やされた。
県内外からの観光客が増えつつあるだけに、関係者はひやりとしたことだろう。
芦野公園内を通る津軽鉄道の線路にはコンクリートが置かれていた。大事故になりかねず、住民が「許せない」と怒るのももっともだ。

　夏目漱石の名作「坊っちゃん」にいたずらについて書いたくだりがある。
「だれがしたと聞かれた時に、尻込みをする様な卑怯（ひきょう）な事はただの一度もなかった」
「罰があるからいたずらも心持ちよく出来る。いたずらだけで罰は御免蒙（ごめんこうむ）るなんて下劣な根性がどこの国に流行（はや）ると思ってるんだ」。

　この痛快な名文を、いたずらした人たちに読ませてやりたい。恥ずかしさに顔を赤くすることだろう。
が、今は中学の教科書に載らなくなってしまったという（村上護著「教科書から消えた名作」）。もったいない話だ。

http://www.toonippo.co.jp/tenchijin/ten2007/ten20070929.html


夏目漱石「匿名で人を中傷するなんて下劣な根性は日本じゃ流行らねーんだよ！」
おまいら「」

とんでもない後ろめたさを伴うセックスってすげー気持ちよさそう

>>206
くわしく

【レス抽出】
対象スレ： 夏目漱石の最高傑作といったら「こころ」だよな
キーワード： 高等遊民



抽出レス数：6

>>262
あら、勘違いしてた

関係ないけど夢野の『童貞』ってタイトルと内容あんまり関係なかったような

誰だって友人の一人や二人自殺に追い込んだことがあるだろ

>>280
坊っちゃんの時代

歌物語ってないのか？
現代の

>>280
『坊っちゃん』の時代

>>280
孤独のグルメの人が描いた奴
文庫で出てる筈

>>278みたいな馬鹿って確実に居るのなw

小説の人物の台詞＝著者の考え、って図式の人多いんだね……

「それから」だろ
ニートは是非嫁

>>284
>>286
>>287
ありがとう
でもなんでこんなにレスついてんだろう

文学作品を萌え絵で漫画化もしくは
萌え絵の表紙つけたら売れるんじゃね？

やっとローゼン二部で翠星石が出てきた
いきなりまかなかったジュンにデカチビ人間とか罵ってるしかわえぇwwwwwwwwww

>>291
面白いから読んでみ

明暗が好きです

映画の「それから」は皆見てないのか･･･良いのに

ニートが兄からクズとかバカとか言われるやつって何だっけ？

草枕が好きだ

>>206
これってあの孤独のグルメの人のかな？絵がそれっぽい。

http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/metadb/up/kiyo/AA11618725/AA11618725_56_187.pdf

これもう出た？
以前ググってて発見したんだけど、面白い切り口の論文だった。
短いからすぐ読めるよ

>>267

> Kは「我が道」を貫く生き方をしていた。恋愛を侮蔑、嘲笑するお固い人間。
> ↓
> しかし実際に恋愛に落ちてしまう事で矛盾に気づき苦悩し、自己嫌悪に陥る。
> ↓
> 先生に相談してみる。でも「精神的に向上心の無い者は馬鹿だ」と一番痛い所を突かれて極限に凹む。

ここまで同意
でもこのあとＫは矛盾を振り切ってお嬢さんに愛の告白をすることを決めた
つまり自分の今までの生き方を完全否定して恋愛に堕ちていくことを決めた
それなのに先生に先を越され自分の愛の行き場を失ったＫは
すでに道を志したかつての自分に戻ることもできない
結局自分の存在意義を失ったＫはもう自殺しか道が残されていなかった

とこれが俺の解釈

日本文学の連中
�@ジャム一瓶余裕でした。胃の為に。
�A昔の女捨ててきたでもそんなの関係ねぇ 脚気で兵士の士気下がる でもそんなの関係ねぇ
�Bくたばって死ねだぁ？じゃあそれをペンネームにしてやんよw
�C俺、選考委員だけれど、　太　宰　必　死　だ　な　（藁
�D俺は銀座とか浅草とか似合うだろ？カッコイイだろ？
�E1等列車に乗って行って帰ってくる。意味は無いけれども何か文句ある？
�F出て行った弟子（女）の布団クンカクンカ　スーハースーハー
�Gぼんやりとした不安で真実は羅生門の藪の中。
�H昔からモテてはいたけど何か死にたくなったから玉川上水で逝くわ。
�Iカニ！暴力！格差だ！！軍隊は味方じゃなかった！！！
�Jクラムボンは銀河鉄道のイーハトーヴで妹萌ゑ。
�K日本軍人なんて古代中国の武将に比べたら小せぇ小せぇw
�L時刻表を使って細かく千切った布をばら撒いて
�M市ヶ谷で蜂起ってゆうじゃな〜い？　でも遂行しきれませんでしたからっ！残念！！！　切腹！！！
�N日本が沈んで崩壊するって斬新で奇抜じゃねw？
�Oおｋｗ、じゃあ俺は日本だけが生き残るってーの書いてやんよw
�P死体洗いのバイトおいしいです。
�Q君がサラダだと言ったから
�R限りなく透明の森
�S障子をチンポで突き破る

「我が輩は猫である」だな
会話が面白くてウィットが利いてる
ストーリーなんて無かった

なに女とられたくらいで自殺しちゃってんのこのバカ
と思ってたな中1の頃は

そういえばストーリーと言うより文体が好き
話し言葉とかも。

ニュー即民は馬鹿

>>105
キム

>>294
読んでみるよ
孤独のグルメ読んだけど、この人のマンガは面白いね

「猫が餅を食べて踊ってるー！」
これは笑ったわ

この小説って似たような関係が反復されてるよな

そこから考えるとこの小説自体が主人公の遺書なんじゃないか

そういえば高校の時の現文の教科書Ｋだらけだった
作品３つくらいＫが出て来ていた気がする

夏目友人帳

>>302
今のギャグ漫画みたいなもんだからな
本人も文学作品のような高尚なものだと思って書いてはいない

>>240
「箱根のさきですか手前ですか」

今ipod touchで読んでる
10年以上前に読んだはずだがほとんど内容忘れててワロタ

DS文学全集を買ったんだけど
難読漢字やら古語満載で
半分くらいしかまともに読めんくてワロタ…

最後まで読めたのは夏目漱石くらいだった。
現代人でも知識を必要とせずに読め、
しかも面白いから現代で評価されてるのかなー
と思った。

ナツメフサノスケは何で漫画かかへんの？

草枕の冒頭で共感して漱石に傾倒した

ラノベ化なら春琴抄で間違いない

>>313
何故か婆ちゃんが笹をバリバリ喰らうのを思い出した。

時間がたって気づいた
宮沢賢治じゃなくて太宰治じゃん走れメロス

スイーツ(笑)が喜びそうな内容じゃね？
つーか昼ドラでやってそうじゃん

>>315
こう言うと文学オタが怒るが、当時のライトノベルみたいなもんだし

先生の手紙は懐に入れて飛び出せる量じゃない気がする

>>318
春琴馬鹿にすんな
痴人の愛でいいだろ

夢野久作と海野十三はラノベ化してたな

>>322
明治時代に生まれたかった
あの時代ならすばらしい学生生活を送れただろうな
もうこのの大学いやだ…

　　　　　　　　　',　 ll　 l 　 !____／_l_,..-ヽ-',ヽ!_ll ___',_　　　 /
　　　　　　　　　 ',　ｌl 　ｌ　 l ',　ｌ t-=/ r=,　', ﾚﾘ ',　 ' 　 　,'
　　　　　　　　　　l　!l　 !　 ! ', |l／, '　l ｒﾍ　lｌｲ 　l　 ',　　,'
　キ　い　キ　　　l　!',　 !',_l -=|l/　　弋 ハ l ,'　 l　　', 　l　　　こ　・
　レ　き　モ　　　 l　! ',　イく　i､',　　　 "　 '.ﾚ　　l　 　'　l　　　の　・
　た　な　イ　　　 l　',　',! ',ﾉ""　＼ _____ ／　　l　l　　l',　>.　　人　・
　よ　り　上　　　 l',　', - '　　 　 　 　 　 　 　 ｕ　i!　 l__ン.　　 ・　何
　・. 　 　 に　　 　 !｀ヽ､＼　　　　　　　　　　　　　l 　 ! l `!.　　・　な
　・ 　　　　　　　　 ｀ゝ',`',　＼　　　　 　__　　　 　 l 　 ! l　ｌ 　　・　の
　・　　　　　　　　　∧ ',　',　　＼　￣" __ ＞ 　 　 l　 r' ｌ　',
..？　　　　　　　　/ !　 !　!　　ｌ l｀ヽ､ ｀ー　 　 　／　.ｌ　ｌ 　 ',
　　　　　　　　　　ｌ　!　 l　ｌ　　ｌ ! l l　｀ヽ､　　 ∠　l 　l　l 　　＼

>>326
あの時代に大学生でいられたかどうか

>>324
バカにしてねぇよ
ツンデレ大好きなんだよ

>>326
その時代だとお前は大学に入ってたか分からないぞ

ぼっちゃんは確か教頭か誰かをしばき倒して終わるんだよな

>>301
�F誰よ

谷崎の痴人の愛は、ただのビッチ物語

>>330
農学校ならあったよ、なんとか

>>19
当時としては漱石もラノベ的扱いだったんじゃないの？
我輩は猫であるとかラノベっぽいとおもうけど
あと最高傑作は『明暗』
小林の台詞は一生忘れないな

>>339
我が肺は二個である

文科なら入れると思う

>>335
明暗って蜜柑の奴?

確か朝日だかの新聞に載せてた小説なんだよね

夢十夜の第一夜のエロさ

>>332
田山花袋

>>335
という事は現代のラノベも将来的には…

>>36
いや、三四郎読むと今も昔も大学生って変わらんなって思える
夏目漱石は今呼んでも現代に通じるものがあると思う

なぜか文学論と文学評論は門外漢だけど結構面白く読めたな

美禰子かわいいよ美禰子

講演集の読んでるが
夏目漱石ってすげーなと実感できる。

心ですよ。僕の求めていたものは。

>>300
Kはさらに乃木大将の自決で
明治という時代の終焉を感じて、その時代とともに
終わろうと思って自殺した

って高校の時の先生が

ロンドさんは去年のPOじゃビビーをチンチンにしデロンテをチンチンにし
ラスボスビラビラまでチンチンにしてたからな
ビラにチンチンにされたクリポは越えたといっても過言ではないと思う

>>299
1巻と5巻が漱石
2巻が鴎外
3巻が啄木
4巻が幸徳秋水と記憶してる

>>342
実際に学校では小説なんか読むな
勉学の本嫁
って言ってたらしいし高尚なもんでなく、あくまで娯楽って感じだったろうね

高校の授業で小説買わされたな
途中からしか解説しなかったし

読むものないから読んでみるか

>>347
Kじゃなくて先生でしょ？

三四郎は童貞
それからは裕福なニート
が主人公
門はなんだろ、鬱病だろうか

田山花袋の小説はかなり面白い。

みんなが青春謳歌、理想万歳を語る中、
田舎教師で「お前本気で言ってんのか？そんなこと」と
現実を突きつける作品を書いた。

小林の語気は、貧民の弁護というよりも寧ろ自家の弁護らしく聞こえた。
然し無暗に取り合って此方の対面を傷けられては困るという用心が頭に働くので、津田はわざと議論を避けていた。
すると小林がなお追懸て来た。
「君は黙ってるが僕のいう事を信じないね。
　たしかに信じない顔付をしている。
　そんなら僕が説明してやろう。
　君は露西亜の小説を読んだろう」
露西亜の小説を一冊も読んだ事のない津田は矢張何とも云わなかった。
「露西亜の小説、ことにドストエヴスキの小説を読んだものは必ず知ってる筈だ。
　如何に人間が下賎であろうとも、又如何に無教育であろうとも、
　時としてその人の目から、涙がこぼれる程有難い、そうして少しも取り繕わない、
　至純至精の感情が、泉のように流れ出して来る事を誰でも知ってる筈だ。
　君はあれを虚偽と思うか」
「僕はドストエヴスキを読んだ事がないから知らないよ」
「先生に訊くと、先生はありゃ嘘だと云うんだ。
　あんな高尚な情操をわざと下劣な器に盛って、感傷的に読者を刺戟する策略に過ぎない、
　つまりドストエヴスキが中たった為に、多くの模倣者が続出して、無暗に安っぼくしてしまった一種の芸術的技巧に過ぎないというんだ。
　然し僕はそうは思わない。先生からそんな事を聞くと腹が立つ。
　先生にドストエヴスキは解らない。いくら年齢を取ったって、先生は書物の上で年齢を取っただけだ。いくら若かろうが僕は……」
小林の言葉は段々逼って来た。仕舞に彼は感慨に堪えんという顔をして、涙をぼたぼた卓布(テーブルクロス)の上に落した。

>>353
門のそれからを書いたのがそれからだろ

>>321
正宗とかを中二臭えｗって言うゆとりと同レベルの考え

あんなに面白くて長い手紙を書けるなら
作家になるべき。

>>335
そうそう、小説は大衆（つってもある程度の知識階級）の娯楽だった。

「畢竟」の意味は試験に出るからな。ちゃんと押さえておけよ。

硝子戸の中（がらすどのうち）がいい。

>>356
三四郎＞それから＞門

だろ…

新聞連載だよ

精神的に向上心のないものは、ばかだ。

馬鹿だ 僕は馬鹿だ

精神的に向上心のないものは、ばかだ。

ニュー速民のことか

>>335
文学的に明治までは漢詩がハイカルチャー
んで漱石の漢詩は超一流

プロポーズの言葉は月が〜に決めたんだ

いきなりあんな分量の手紙届いたらビビるわ

>>367
漱石、漢籍マニヤだから・・・

>>362
随筆も面白いな、漱石は
なんか昔の家屋って寒かったんだなと感じた

こころは最近再度読み直して泣いた

>>368
I love you.

やけに長い手紙を死ぬ直前に書ける先生テラスゴス

向上して一人になって見下して絶望する。
なら、ばかでよい。ばかで幸せ。

先生は遺書書くのに何日費やしたんだろう

恋は、必ず片恋のままで、かくして置け。女に恋を打ち明けるなど、男子の恥だ。
思えば、思われる。それを信じて、のんきにして居れ。
万事、あせってはならぬ。漱石は、四十から小説を書いた。……

こころって、男女性別入れ替えて舞台を現代に直したらそのまんまケータイ小説にできるよな。

漱石が肘ついてる肖像が渋すぎる

Kは部屋を血まみれにしすぎだろ

>>374
本当はあの半分以下になるはずだったんだと。
それが、連載が評判が良かったんで、編集者にもっと伸ばすよう言われて
ああなってしまったと、漱石自身が後悔気味に書いてる。

>>378
おまえが書くのを期待して待つ

>>377
40歳まで無職だったわけではないけどね

>>382
女って思い出上書き保存傾向が強そうだから
同じストーリー展開だと受けない希ガス

遺書文学の最高傑作

いつも武者小路実篤の友情と混同してどっちがどっちだか忘れる

百�閧ﾌガスストーブと電気ストーブいじってるうちに一日が過ぎた
って話で爆笑した

>>383
留学費用を国に全額出してもらうほどのスーパーエリートだからな

Kｶﾜｲｿｽ

イギリスに留学してたんだっけ？
何か差別にあって何度も下宿先を変えることになったとかどっかで読んだな

あんな長い遺書送られてもなぁ

>>378
川端の伊豆の踊り子だって視点を変えればホラー小説になるし

先生の奥さんは、先生とＫどっちが好きだったんだろ？

>>386
実篤作品のあの余白の多さはいったいなんだい

今日は時間がないので（推敲不足で）長くなる
って最初にことわっていたのって、誰の手紙だっけ？

ニュー速民って案外古典作品も読んでいるんだな。
ラノベやエロゲだけを読んで、「○○は傑作」とか言って
自分を読書家と勘違いして酔いしれていると思っていた。

三四郎が童貞丸出しでﾜﾛﾀ

>>381
ドラゴンボールみたいだなw

それからはそこらのホラー映画とかより怖い

>>396
これがラノベスレ、エロゲスレならとっくに1000行ってるよ、今のニュー速は
つまりそういうこと

>>396
>自分を読書家と勘違いして酔いしれている
正解じゃん

遺書は書いてるうちに長くなりすぎたらしいな

最大の謎は冒頭の白人

>>394
金持ちの余裕だろ

こころは読みやすいからいいよね
坊ちゃんはすごく読みにくかった

>>400
SFスレなら100ぐらいで落ちてミステリスレならネタバレだらけでグダグダになってるなw

いつも思うんだけど夏目漱石とか樋口一葉の文章ってエロくね？
そういう事を書いてるわけじゃないんだけど妙な色気がある気がするんだよなー

鏡花のほうがエロいよ
この人ほど女性を女性以上に艶めかしく描写できる人はいない

>>400
別にラノベとかを否定する気にはならないが、ラノベや
エロゲ作品だけという狭い視野で、まるで文学全てを
知っているかのように語られるのがうざい。

>>352
最近読んでないから勘違いした
すまん

>>406
着物からチラ見えする足首とか二の腕と同質のエロさだな

三島は天才他は糞

>>406
川端と谷崎をなめてもらっては困る
エロいというかド変態

明治大正昭和初期ごろの時代に憧れるね

>>407
この人か
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%89%E9%8F%A1%E8%8A%B1
気になるから今度読んでみるわ

夢野久作や江戸川乱歩の女の描写も好きなんだよなあ
久し振りに難船小僧と孤島の鬼読んだけどやっぱおもすれーわ

はぁ〜　ポッくん、ポッくん。

夏目の明暗→水村の続明暗
のコンボってどうなの？
面白いの？

>>410
良く分かってるな
なんかこうチラリズムに通ずるエロさでそれがいいんだよな
もどかしいようなじれったいような感じで

>>415
ココロのボス乙

要はく暗ーい恋愛小説みたいだからなぁ

>>415
赤塚御大思い出すからやめい

http://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_130836.jpg
http://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_130839.jpg
http://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_130840.jpg

海水浴場で先生に目を奪われるシーンが見所か?

彼岸過迄だろうな

http://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_130841.jpg
http://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_130842.jpg
http://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_130843.jpg

村上春樹のノルウェイの森はこころのオマージュ

石原千秋がこんなことを主張してたっけ

寝取られ小説と聞いてよんだら
自信満々にネガティブなおっさんの物語だったでござる

お嬢さんのその後が気になる

乃木大将の殉死がなければ「阿部一族」や「こころ」などが生まれないのだから世の中は不安定で恐ろしい

乃木厨よだれ拭けよｗｗｗ

月がきれいですね

月がきれいですねtoo.

木瓜咲くや
漱石拙を守るべく

っていい句だな
木瓜みたいにまがりくねって見栄えがよくなくて不器用でも
そのまま生きろって

センター試験の過去問で出てきた「変な音」って短編が心に残ってる

故・黒澤明監督が一番好きだった漱石の小説は三四郎
これ豆知識な

私腐女子だけどこころは名作だと思う

漱石の小説って基本的に
インテリが世間に溶け込めなくて悶々とするネタばっかりだよね。

>>1
よく分かってるな

まあ2番目は三四郎だな。間違いない。

文學ト云フ事の第2回目が
三四郎だったな

こころは名作。

こころ好きの女ってお嬢さんに感情移入しながら読んでるの？

虞美人草に一票

お前ら的に夏目房之介ってどうなの？

>>442
あり

個人的に漱石は社会人になってから読むのがいいと思う

(一般コミック) [谷口ジロー×関川夏央] 『坊っちゃん』の時代.zip
a66919406cee6eabead2005c4bc00f58e916ddf9

(一般コミック) [谷口ジロー×関川夏央] 秋の舞姫.zip
bf1c8b3a297ecc1d2d28da58ab7744c77a047a68

(一般コミック) た [谷口ジロー×関川夏央] 【啄木日録】 かの蒼空に.zip
cfa27fb1acc0852f6435da94d80dedbf4438f7f1

坊ちゃんは大人になってから読むと違うものとして読める

【レス抽出】
対象スレ：夏目漱石の最高傑作といったら「こころ」だよな
キーワード：高等遊民

抽出レス数：7


さすがν速

愛媛のやつは漱石嫌いだろ。

「硝子戸の中」がなんとなく好きだな。

なんで向上心ないの？馬鹿なの？

今夜は月がきれいですね

よく分からんが、K氏ねって意見が多いのだけは知ってる

だってあてつけの自殺だろ？迷惑な奴。死ねばいいのに。

ｋくん・・・なんですぐしんでしまうん(´･ω･`)

【レス抽出】
対象スレ：夏目漱石の最高傑作といったら「こころ」だよな
キーワード：図書館


107 名前： コメツブツメクサ(東京都)[] 投稿日：2009/05/07(木) 22:51:27.77 ID:g0cmCJzf
>>102
ココロ図書館の沢城こそ至高の沢城
長女役なのに一番年下とか抜ける




抽出レス数：1

先生と私はホモ

文鳥が好き
ちょっとDQNだけど

猫の可笑しさは落語的なんだよな。あれは大人向け

>>457
書こうとしたら先に書かれた。
良いね。文鳥。

http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person148.html

これの感想文書けって言われたけど、何度読み返してもホモ小説で、
まさかそんなわけは無いと思って調べたらやっぱりホモ解釈本が
沢山出版されててすんげー困った。海外ではホモ無視して、
「私」の家族愛について語っちゃってるし。
まさか先生と私がホモでホモがふられて自殺なんてかけないし。

腐女子が先生と私で801やってのには流石に腹が立った

ぼっさん

>>347
「ここらで誰かを殺しておかないと話として収まりが悪いから漱石が殺したんじゃないですか？」
と学生時代答えて怒られた記憶があるが、今になってさらにそう思うようになった

問だろｊｋ

寝取り！寝取り！

それから、だろ

小説に終わりはあるが物語に終わりはない

今のやっすいライトノベル作家やケータイ小説で完結しちゃってるのを崇めてる奴こそ読むべき

こころは奥さんが一番可哀想

坊ちゃんの無鉄砲ぶりに一度は憧れるはずだ
実際にはうらなりな人生ですけどね

先生の遺書はどのくらいの文字の大きさで
どれくらいの厚さの紙で
どのくらいの大きさの封筒に詰め込まれていたのか
気になってしょうがない

友人帳スレじゃないのかよ

ゴキ腐リが湧いてきたな

俺達には三四郎がお似合いだよ

長靴をはいた猫だろ

登場人物が全員裕福な地主階級。
文学は金持ち有閑階級の道楽だったんですねぇ。

『虞美人草』こそ真の最高傑作

ネコに一票
他のは重苦しい
ちょっと今読むのはしんどいかな

文才無いよねこいつ

我が輩は猫であるの猫、かあいすぎだろ

さて　そろそろ

漱石の「こころ」か

藤村の「破戒」か

どっちが日本文学の最高傑作なのか

きめようじゃないか

そのこころは

彼岸過迄がいいな

講義中腕組みをしている学生を叱ったら、実は腕組してるわけじゃなくて、
腕を失った学生だったってエピソードは漱石の作品だっけ？

>>483
実話じゃないのそれ

とてもおもしろいと思いました

坊っちゃんに出てくる赤シャツが印象にかなり残ってる

こころは教科書に載ってたな
メンヘラな下宿人二人が勝手に自殺して家を事故物件にされたお嬢さん可哀想

途中までのつまらなさと終盤の巻き返しは異常。

性描写が逸脱してる
これにかなう官能小説を見た事がない

虞美人草がインパクト強かったな
女って怖い

>>57
セクロスシーンでリア充DQN爆笑
かわいい女の子赤面でした

こゝろ

>>492
２ちゃんねるのやりすぎか、
真ん中が華に見えてしかたない

恋愛は罪悪ですよって先生も言ってた

高校の頃国語の課題で読まされたけど、
次が気になってぐんぐん読まされた
昔の文学でもいいものはすごいんだなと思わされた

対照的に人間失格はつまらんかった

とりあえずこのスレで「こころ」褒めてるやつは全員トーシロなんで
信用しないほうがよろしい
あんなのが友情だの恋愛だのを描いてるとおもうのは
どれだけ公立高校イデオロギーに染まっているのだ
>>495
人間失格はつまらないが、こころのほうがよほどつまらない

国語の教科書に漱石が載らなくなって久しいな。
ゆとりの連中は漱石と鴎外知らないんだぜ。

>>496
まるで雁谷さん見たいな意見ですな

楽しく読んでたのに終わりがいきなり過ぎて悲しくなった気がする

鴎外は娘の人の書記が載ってた気がする

>>496
私立高校出たら自分が世間のスタンダードか。
おめでたい頭をしている。

>>496
頭悪そう

先生=お前ら

どうしてもＫに自分を重ねあわせてしまう

古典文学と言えばどうして「車輪の下」が名作扱いなのかわからない
あれは学生に読ませたらニート製造器になると思う

Ｋと先生のプラトニックラブとしか読めない

このスレ見てたら、読みたくなってきたな

芥川龍之介を読み終えたら、次は夏目漱石を読むか

>>505
高校生のとき読んで、俺もこうなるかも？とチラッと思ったが
まさか本当にそうなるとは思わなかったｗｗ

>>498
おれは雁谷哲を一度も読んだことがないので具体的に述べてほしいが
いま雁谷哲のウィキペディアをみたら
「高澤秀次「雁屋哲『江藤淳批判』漫画の薄っぺら」『諸君!』 1997年6月」とあって
おそらく彼は江藤を批判するさいに夏目漱石も批判したのだろう
>>501
おれはこころを世間のスタンダードから批判しているのではない
むしろ世間のスタンダードはこころ礼讃であり、公立高校だ
>>502
お前のほうが頭悪そう

とかく人の世は住みにくい。

ヨガファイア猫である

>>511
このスレでいちばん笑った

>>509
おまえのその自分以外の考えを一切下卑たものとして
受け入れない文学の見方がそっくりだってこと。

クーダラナイ！

今ネットで探したらtxtでおいてあるんだな
いい時代になった

>>513
それだけでは何故雁谷哲の名前が出てくるのか、ほとんど理解できないのだが
ともあれ、おれが攻撃したのは「自分以外」ではなくこころを絶賛する間抜けであり
そもそもおれは都合のいい相対主義に逃げ込むもののところに安住する気はなく
間抜けが間抜け面を晒せる風潮が下卑たものであると判定-表現しないでいることは
間抜けをいい気にさせるだけであり、おれは間抜けに対し寛容である気はない
少なくとも２ちゃんねるのレスにおいてはそうだ。「いろいろな考えがありますね」と、
お前は一生そう言っていればいいが、おれには関係がない。死ね

>>515
300円くらいなんだから買ってこいよ

レスみるかぎりそっくりなのは雁谷じゃなくて>>513自身じゃないか

最近人間失格読んだけど
何あのNTR小説

こころ好きだったけど全然思い出せない
あの手の淡々とした話は内容思い出せないな

井上靖のあすなろ物語とかも大好きだったけど、
断片的にしか思い打線

坊っちゃんは名作だ
しかし、それくらいだろう

わたくしはビッチですぅ。名前は夏目ナナ（はあと） まで読んだ。

夏目漱石と福沢諭吉を混同してしまう。

1000円札

彼岸過迄は前半は良かったけど後半糞つまんなかったな
須永がまるでお前らを見ているようでイライラした

確か主人公が新潟人

>>125
改訂

坊ちゃん＞坑夫＞猫＞虞美人草＞（どうでもいい→）＞行人＞それから＞明暗＞三四郎＞道草＞こころ

確かに良い小説ではあるけれど、大人になってから読み直したら、先生がニートのくせに美人の良妻がいるのが許せん！なんて思ったりして素直に楽しめなかった

この先生みたいな面倒くさい性格の人は汗水ながして働けば余計なこと考えないですむのに

厨二が必ず読む一冊。心して女のケツに干渉してくれ。

草枕の冒頭だろ

インテリというのは自分で考え過ぎますからね
そのうち俺は何を考えてるんだろうってわかんなくなってくるわけなんです
つまりこのテレビの裏っ方で言いますと配線がガチャガチャに込み入ってるわけなんですよねぇ
ええ。その点あたくしなんか線が一本だけですからまぁ言ってみりゃあ空っぽといいましょうか
叩けばコォーンと澄んだ音がします
殴ってみましょうか？

下宿先の美女に惚れて三角関係の挙句相手が死んでしまったので
ちょっと世間もざわついてるこの機会にアタシも死んだ、スイーツ（笑）

うん、中3と高校生の時2回読書感想文書かされたがあらすじはこんなもんだな

坊ちゃんの一人称が好きだな

駄作だろ「こころ」は。漱石のなかじゃ出来の悪い小説だわ。
それでもさすがに凡百たる他の作家の書いたものよりはおもしろいけどさ。
「猫」「坊ちゃん」「草枕」「三四郎」が圧倒的に優れてる。
個人的には「三四郎」を偏愛してる。

こゝこ　にしこり

御託はいい。
ブンガクを読む真面目な青年を装えるに的確なエロ小説教えろ。

こころ
次点門だな
Kの遺書はなかなかよかった

映画の「こころ」　たしかコーン市川カントクだけど
主演の森雅之がはまりすぎて怖いくらいだった　イイ！

Kと先生と芥川の自殺がかぶる

「行人」の嫂だけはガチ
異論は認めない

草枕読んでない奴は日本文学語る資格なし
こころ？坊っちゃん？ワラカスンじゃねえよぉｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

こころは適当にかかれたって聞いたけど
現実がそのまま書いてある感じ

ν速民＝先生

残念ながらν速民に自殺する勇気のある奴はいない

「こころ」に面白い点があるとすれば、死にかけてる父親のことを放り出してきた主人公が
ありえない手紙（なげーよw）に読みふけってることが、あの小説の中で起きてるいちばん
グロテスクな出来事なのにもかかわらず、そこは華麗にスルーwして、誰のものともつかない、
ことさらにおどろおどろしい語りが、どこからともなく、始まってしまうという
構造そのものにあるだろう。
モダンアーティスト漱石の必殺技、小説的ダイナミズムの一端であって、その点は
さすがに「人間失格」あたりの一枚も二枚も上をいってるが、正直なところ全然物足りない。
この程度の技、漱石は他作品でバッシバッシと華麗にキメてる。
つーかこれ、後期作品全般に見受けられる（あるいは前半部の素晴らしさと後半部のダメダメさの
コントラストが鮮やかな「彼岸過ぎまで」にもっとも典型的にあらわれている）欠点である、
苦悩とやらと取っ組み合って技のキレを失う漱石、の代表例じゃねーか？　だいいちエロくねーぞ！

精神的に向上心のないやつは馬鹿だ

だっけ

単に出来の悪いだけの「こころ」は深読みする気にもなれない
高橋源一郎の例の内輪ウケ小説は面白かったけど･･･

お嬢さんがKと会話してるところを私に見せ付けたのはお嬢さんがKにアプローチしていた
Kは私に「精神的に向上心云々」の会話のシーンの時点で自殺を決めていた
「覚悟ならないこともない」の覚悟＝自殺する覚悟
だから深夜にKが不振な行動をしていたのも自殺するための前準備「おーい」と言っていたのは
どれくらいの声の大きさで私が起きてしまうかを確認していた

とかいろいろ授業で昔習ったからKが最終的に可哀想に思えた

個人的には漱石だと夢十夜が一番なんだけど、こころも好きだよ。
こころの人気がすごいのは漱石にしては文章がわかりやすいからじゃないかな。
中二で初めて読んだけど、わかりやすかった。
文章がわかりやすい分、感情移入もしやすいし。
一番主人公に共感できたのもこころかな。
Ｋの遺体を見た時の件なんか、先生みたいに私の中にも何か重いものがずしんと
圧し掛かってきたように感じたｗ

お嬢さんがKにアプローチじゃねえええ
お嬢さんが私にアプローチしていた、だ

小説でも久しぶりに読むかと思ってライ麦畑でつかまえて借りてきたらつまんなすぎてふいた
いやまぁ訳が古臭くて数十ページで馴染めずに挫折したんだけなんだけどね

これ両親と私の結論はどこにあるのん

この人の小説は動物が絡む話が結構良いと思う。

遺書が長すぎる
しかも遺書だけで充分だろこの作品

後期三部作のほうが前期三部作より好き

夏目漱石三大名作
ゼロの使い魔、灼眼のシャナ、夢十夜第四夜

>>527

お前さんとは、いい酒が飲めそうだ。

猫と坊ちゃんと門がいい

漱石と芥川は上手いんだけど物足りなさを感じる

>>528
何を言ってるんだ。
そういうところが面白いんじゃないかｗ

>>554
ちがうとおもう

明治の精神とは何だったのか

良スレですねここは
ちなみに「坑夫」は入院中にベッドで読みました
ザウルス＋青空文庫で
女性関係の一切出てこない男の世界で甘えがふっ
飛びました。　痛い検査に耐えられました

こころは過大評価されすぎ

ぼっさんだろ。　ばーかばーか。　

第１位　夏目漱石の『こころ』
第２位　太宰治の『人間失格』
第３位　ヘミングウェイの『老人と海』
第４位　武者小路実篤『友情』（昭和22年刊）
第５位　カミュ『異邦人』（昭和38年刊刊）
第６位　夏目漱石『坊ちゃん』（昭和25年刊）
第７位　島崎藤村『破戒』（昭和29年刊）
第８位　サガン『悲しみよ こんにちは』（昭和30年刊）
第９位　川端康成『雪国』（昭和22年刊）
第10位 太宰治『斜陽』（昭和25年刊）
第11位　三島由紀夫『潮騒』
第12位　川端康成『伊豆の踊り子』
第13位　三島由紀夫『金閣寺』
第14位　三浦綾子『塩狩峠』
第15位　カフカ『変身』
第16位　ヘッセ『車輪の下』
第17位　井伏鱒二『黒い雨』
第18位　松本清張『点と線』
第19位　井上靖『あすなろ物語』
第20位　夏目漱石『三四郎』
第21位　高村光太郎『智恵子抄』
第22位　モンゴメリ『赤毛のアン』
第23位　芥川龍之介『羅生門・鼻』
第24位　竹山道雄『ビルマの竪琴』
第25位　伊藤左千夫『野菊の墓』
第26位　三島由紀夫『仮面の告白』
第27位　芥川龍之介『蜘蛛の糸・杜子春』
第28位　谷崎潤一郎『痴人の愛』
第29位　夏目漱石『それから』　　　　第30位　夏目漱石『草枕』

>>566　は売り上げ

こころが一番売れているんだよね

私は先生の奥さんと最後結婚するんだよな

ドイツだかフランスだかではホモ小説として認識されている「こころ」

漱石三部作のひとつ｢三四郎｣を間違えて｢姿三四郎｣と書いてしまった俺が
素早く通り過ぎます

>>554
当時新聞社に話を長くしてくれと頼まれて仕方が無く遺書を引き伸ばした
という話があった気がする。

おいおい最高傑作『坊ちゃん』だろ

先生の奥さんって凄い美人なんだよな

【キーワード抽出】
対象スレ： 夏目漱石の最高傑作といったら「こころ」だよな
キーワード： 坊ちゃん

抽出レス数：21

>>566
友情てそんなに売れてたのか

【キーワード抽出】
対象スレ： 夏目漱石の最高傑作といったら「こころ」だよな
キーワード： 先生

抽出レス数：45

>>575
昔は3位だった

1,2位はいつも争っている
人間失格が1位のときもある

「それから」じゃね？

ヘミングウェイの『老人と海』は3位だけど
3位になるほど面白いとは思わない。どうして売れているんだろ

『異邦人』は方言で書いてあるから面白いんであって
邦訳したやつではそこのとこよくわかんないだろ云々と聞いたが
俺はやっぱり我が輩は猫であるが好き。かなり笑った記憶がある。

最高傑作は「猫」です。
猫の数々のエピソード、最高です。

漫画版を2つ持ってます

一寸職業を探してくる

あんなホモ野郎小説が最高傑作とか(苦笑)
にわかにも程がある

弟子の内田百間さんも面白いです

阿房列車とか鉄道マニアだし
ただ東京から大阪まで行って帰るだけの鉄道旅を
小説にして、最後はつまらなそうに帰ったり

次回からスレタイ「ニュー速文学部」つけてくらせえ

猫だろ
現代でも通ずる小話の集成
あれには勝てん

門の奥さんが超萌えるわ

内田百間は夏目漱石から（死後は後家さんから）大金を借金して返していません

これ慟哭のハードボイルド文体だよな

『清の事を話すのを忘れていた。ーおれが東京へ着いて下宿へも行かず、鞄を提げたまま、
清や帰ったよと飛び込んだら、あら坊っちゃん、よくまあ、早く帰って来て下さったと涙をぽたぽたと落とした。
おれも余り嬉しかったから、もう田舎へは行かない、東京で清とうちを持つんだと云った。
　その後ある人の周旋で街鉄の技手になった。月給は二十五円で、家賃は六円だ。清は玄関付きの家で
なくっても至極満足の様子であったが気の毒な事に今年の二月肺炎に罹って死んでしまった。
死ぬ前日おれを呼んで坊っちゃん後生だから清が死んだら、坊っちゃんのお寺へ埋めて下さい。
御墓のなかで坊っちゃんの来るのを楽しみに待っておりますと云った。
だから清の墓は小日向の養源寺にある。』

>>589
この文体が至高であることは言わずもがな

で、あんな長い手紙をどうやって懐にしまったわけ？

>>589
素晴らしいね

夢十夜の最初のが素敵すぎる
あんな夢見ねえよ

>>589
このハーモニーがたまらん

>>589
シンプルで美しい。

だが、やっぱり『坑夫』だろ。

このスレ見てたら
もう一度読み返したくなってきた
猫は細かい内容を覚えてないし

>>595

自分は表へ向いた窓の方へ歩いて行った。するとそこに柱があった。自分は立ちながら、
この柱に倚（よ）っ掛った。背中をつけて腰を浮かして、足の裏で身体を持たしていると、
両足がずるずる畳の目を滑（すべ）ってだんだん遠くへ行っちまう。それからまた真直
（まっすぐ）に立つ。またずるずる滑（すべ）る。また立つ。まずこんな事をしていた。

南京虫との戦いであります・・・

朝起きたら台所に漱石がいた。

漱石「お、おはようです」
俺「おはよう、漱石。・・・後ろに何持ってんだ？」
漱石「え！？な、なんでもないです！　あー！勝手に取るなです！！」
俺「おー綺麗にラッピングしてあるなあ。誰かの誕生日プレゼント？」
漱石「これは・・・その・・・。・・・この国では、2月14日は誰かにチョコレートを渡す日だとテレビで見たです。
　　　　　だから、特別に漱石が作ったのをヤスヒロにあげるです・・・。」
俺「え！ほんとに！？嬉しいなあ。ありがとう、漱石。まあ義理なんだろうけど」
漱石「あ、当たり前です！ほんとはヤスヒロには漱石手作りのチョコなんてもったいないですけど、
　　　　　どうせ誰にも貰えないだろうから、哀れなお前に恵んでやるです。もっと感謝しろです。」
俺「ああ、義理でも本当に嬉しいよ漱石。じゃ箱開けるね。
　　おお凄い。チョコレートケーキだ。しかもハート型。義理なのに気合入ってるな。」
漱石「さっきから一言一言うるさいです！さっさと食べて感想を述べやがれです！」
俺「そう。じゃ、いただきまーす。・・・・・」
漱石「・・・ど、どうですか？」
俺「ちょっと苦いかも。でも美味しいよ」
漱石「そりゃあそうです！けどおこちゃまな舌のヤスヒロにはちょっと大人の味だったですかね。
　　　　　まあでも、漱石が愛情込めて作ったのですから美味しくて当然ですけどぉ。」
俺「え？愛情？入ってるの？」
漱石「な！な、な、なに言ってやがるですか！そんなもん入ってねーです！
　　　　　自惚れるなですぅ！と、とにかく！これからは心優しい漱石のことをもっと敬いやがれです！」

だって。こんな幸せなバレンタインデーは初めてだよ。
俺は幸せ者だなあ！ハッピーバレンタイン！＼(^o^)／

著作権切れているんだっけ？ネット上でどっか読めないかな

夢十夜のような文章が書けたらな・・・

>>599
青空にいけ。

迷亭が首をくくろうと枝を探す話（先客がいたんでやめた）、シュールで面白い

好きな学問でもやりながらぷらぷらしていたいといつも思う

>>595
「坑夫」おもしろいよねえ。ちょっとカフカとかおもわせない？

漱石の描く女は圧倒的に色っぽい。また、どこか西洋の女をおもわせる。
留学時代に培った一種の童貞パワーの所産ではないかとおもう。
チビでやたら堅物の東洋人はまったくモテなかったにちがいない。美とゆーものに対して
人一倍鋭敏な感覚の持ち主だった漱石にとって、美しい西洋の女が行き交う都での寂しい生活は
さしづめ蛇の生殺し状態のよーな日々だったんじゃなかろーか？
このへんが口八丁手八丁で白人女をたらしこんでしまう鴎外とちがう。
（鴎外が美的感覚に貧しかったとゆーつもりはないが）
抑圧された欲求は時に浄化されるものだが、浄化の後に美は残らない。
鼻先をかすめ去るからそれは美しい。理知の人漱石はそれも良く知ってる。
だから、ムラムラしつつ美しい女の残り香を追うような描きかたになる。
ここでもまた蛇の生殺しである。だがその結果、里見美禰子みたいな女が出来上るんじゃなかろーか？
もし漱石が現代に甦ったら、AVやグラドル系アイドルはばっさりと斬って捨てるだろう。
しかしNTR系エロゲは認めるかもしれない。（触手不可）

Kの生まれ変わりが私なんだよな

>>599
青空とかあるけど
古本屋に100円で投げ売りされてるんだから買えよ

>>606
先生の生まれ変わりが俺
自分は上等な人種だと思ってたのに実はクズだと理解した事だけだが

いや漱石の最高傑作は小説や弟子でなく１０００円札だろ


全ての人がありがたがる


諭吉には勝てないが

お嬢さん悪女説を支持

お嬢さんは元々先生が好きだけど優柔普段な
先生をあせらせるためにKに好意をあるフリをしてたんだよな

基本的に悪女ばかりだな。漱石は何か女にトラウマでもあるのか。

鬱展開すぐる

そういや、小畑が表紙書いたから一冊かったんだった
でも繰り返し読むなら改行や紙質が好みのやつが良いよね

Ｋのことがあったにせよ、先生がお嬢さんを
残して自殺した理由が分からん

よござんす さしあげましょう

猫と文鳥が最強

つぐみです

行人が最強すぎる・・・
何この中二病満載の作品

うーん夏目漱石の小説は、どれも鬱っぽくて好きになれないなｗ

いやいや漱石は鬱なんてかわいいもんじゃなくて、まさにキチガイ

と中野重治が申してましたｗ

おまえらはお嬢さんの脈があったKとか先生ではない
女に嫌がられぼろくそに評された「友情」の主人公

我輩はオメコである

>>621
ちゃねらーは明暗の小林

ニュー速でも人気の夢野久作だけど、実際、青空文庫のアクセス数
ランキングに結構載ってるみたいだな。中学・高校で無視されすぎな
作家という感じかも。俺の高校の時の国語資料集でも触れられて
なかった気がする。

あと、内田百�闕Dきな人は、岡山に来たら是非大手饅頭を食べてみて欲しい。
駅構内ならどこでも買えるよ。

志賀直哉が最強なんですけどね

彼岸過迄ってあまり読まれてないんかね？
明暗以外の長編は読んでるけど
草枕だけ、あらすじほとんど忘れてる(´･ω･`)

今ちょうど草枕読んでるんだけど、すげー密度が高い作品だな
ただ言葉遣いが難しいから読んでて疲れるけど面白い

豚インフルに対する漠然とした不安

夏目漱石みたいな明治から昭和初期くらいの文章って
文語体っていうの？口語体っていうの？
難しくて辞書引きながら読んでるんだけど
カバーしきれない。

それからでしょ

>>589がある限り、坊ちゃんの座は揺るぎない

【レス抽出】
対象スレ：夏目漱石の最高傑作といったら「こころ」だよな
キーワード：夢十夜

抽出レス数：16


終わってなかった

こころってBLくせえ
腐が飛び付いて作った同人誌とかないの？