時を刻む花

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1 イカリソウ(新潟県)

花時計:春の旅立ちイメージ、植え替え−−JR高槻駅前 /大阪

高槻市の市民が中心となって管理しているJR高槻駅南側の人工デッキ上にある花時計(直径約5メートル)が、
春の旅立ちを彩る「羽ばたき模様」に植え替えられ、駅を訪れる人たちの目を楽しませている。

花時計は、街のイメージアップを図りたいと「市民が創る花時計実行委員会」が03年4月に設置。
季節に合わせて、市民らが考えた38の図柄に植え替えてきた。

今回の図案は、春になって独り立ちを始めた人々の成長を願って、大きく羽ばたく鳥をイメージ。
紫色と白色、ピンクのペチュニア890鉢で縁取り、黄色のメランポジウム320鉢で羽ばたく鳥を表している。

実行委員会は、年間1000円の会費を支払う「花時計メイト」のほか、1回の植え替え費用約5万円を負担する団体「花苗スポンサー」を募集している。
また、7月と9月に植え替える図柄も募っている。

5月5日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090505-00000135-mailo-l27