滝ツツジ saku

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1 イカリソウ(新潟県)

滝ツツジ:相模原の正覚寺で満開 きょう俳句大会 /神奈川

俳句寺として知られる相模原市相模湖町若柳の正覚(しょうがく)寺(山田正法住職)で、流れ落ちる滝のように白いツツジが咲く「滝ツツジ」が満開だ。
紫や朱、ピンクの花が彩りを添える「滝」をめでつつ、5日には俳句大会が開かれる。

長さ約50メートル、幅約1メートルの二筋となって高低差二十数メートルの斜面で咲く白い花のツツジ。
水しぶきをあげて滝つぼに流れ落ちているかのようだ。先代の亮因住職が約40年前に植え、約20年前からこうした形で咲き始め、風情の良さから「滝ツツジ」の愛称が付いた。

境内は、平安時代の歌人・西行や民俗学の大家・柳田国男らの作品を刻む句碑約200基が並ぶ。
また厚木市上古沢の上古沢緑地(通称あつぎツツジの丘公園)でも白やピンクのツツジが見ごろだ。
オオムラサキなど7種計約5万2000本。市制50周年記念事業で05年から約2年かけ市民が植えた。


5月5日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090505-00000096-mailo-l14