可憐、小町蘭 − 京都

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1 イカリソウ(新潟県)

イワチドリ、小町蘭 かれん 京都府立植物園

「イワチドリと小町蘭(らん)展」が4日、京都市左京区の府立植物園で始まった。
小さな愛らしい花を来園者は顔を近づけてめでていた。

同園と、京都や滋賀などの愛好家でつくる「近畿小町蘭会」(右京区)が毎年この時期に開催している。
今年は同会の会員が栽培した野生ランの1種のイワチドリ約150点と小町蘭約100点を展示した。

イワチドリは、直径約1センチの小さな花を咲かせ薄いピンクや紫の淡い色合いを見せている。
小町蘭はネジバナの変異種で、葉に斑(ふ)が入ったりつやがある。訪れた人はそれぞれ特徴のある花や葉を楽しんで見ていた。
京都市下京区の主婦大西淑子さん(40)は「かれんな花でかわいい。癒やされます」と話した。6日まで。入園料が必要。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090505-00000005-kyt-l26
【画像】かれんな花を咲かせるイワチドリ(京都市左京区)
http://ca.c.yimg.jp/news/20090505100912/img.news.yahoo.co.jp/images/20090505/kyt/20090505-00000005-kyt-l26-thum-000.jpg