井脇ノブ子が憲法をなめ回すように審査する――

のぶぅ。　……わ、わし、よくわからんが、
ほんとに天津飯ちゃんなんか？

そうだよ。　とりあえず、
天津飯ちゃん恥ずかしいって言ってごらん

沸いている、というレベルを光年の単位で超えているムネオの茹だったセリフだが、
ノブ子も根は相当なスケベなので、なんだかそれがロマンチックな響きに聞こえた。
というか一旦こうなったら、結局ノブ子はなんでもいいのだった。

その辺の趣味は、ムネオよりある意味ひどい。

て、天津飯ちゃん恥ずかしい……