豚インフルエンザ:県、電話相談窓口を設置 対策推進会議も実施 /福井
メキシコと米国で人への豚インフルエンザ感染が起きている問題で、
県は26日、県内7カ所に電話相談窓口を設置した。
現地から帰国した人や健康に不安を感じる県民からの相談に乗る。
この日は、前日に引き続き、県庁で新型インフルエンザ対策推進チームによる会議が開かれ、
出席した約20人が意見交換した。相談窓口の設置や、
市町や医療機関への情報提供などについても話し合った。
旭信昭副知事は「今後(新型インフルエンザの流行に備える)警戒本部、
対策本部に移行する可能性もある。そういうことも見据えて情報を取り、何をするか考えてほしい」と出席者に呼びかけた。
電話相談窓口が設置されたのは、県健康増進課(0776・20・0362)のほか、
次の各健康福祉センター。福井(0776・36・1116)▽ 坂井(0776・73・0600)
▽奥越(0779・66・2076)▽丹南(0778・51・0448)
▽二州(0770・22・3747)▽若狭(0770・52・1300)【安藤大介】
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20090427ddlk18040354000c.html