豚インフルエンザ:電話相談窓口を設置、県職員ら16人が対応 /富山
メキシコや米国での豚インフルエンザ集団感染問題を受け、
県は26日、厚生部健康課に電話相談窓口を設けた。
市民からは10件以上の相談があった。27日以降も引き続き相談を受け付ける。
感染症・疾病対策班の職員ら16人が対応。
「豚肉を食べても大丈夫か」といった相談や
「連休中に米国に行く予定だが、規制はないか」など米国への渡航を心配する声が寄せられた。
同課によると豚肉は70度以上に加熱すれば問題ないという。
また米国方面に旅行する際は、マスクの着用と手洗い、うがいの徹底を呼びかけている。
27日以降も県健康課(076・444・3225)のほか、
富山市保健所(076・428・1155)と県内8カ所の厚生センターで相談に応じる。
時間は県健康課が午前9時〜午後9時。富山市保健所と厚生センターが午前9時〜午後5時。【岩嶋悟】
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20090427ddlk16040393000c.html