メキシコとアメリカで発生した豚インフルエンザは、その後、
ニュージーランドやカナダなどでも感染者が見つかるなど世界的に広がりをみせています。
こうした中、海外渡航歴のある人や食肉に対する不安を解消しようと、石川県は相談窓口を設けました。
相談窓口は県内4つの保健福祉センターと金沢市保健所、県健康推進課に設置され、
毎日、午前8時半から午後5時15分まで受け付けています。
一方、小松空港には注意を呼びかける電光掲示が設置され、
入国者にはサーモグラフィーによる体温測定が行われています。
また、発熱や咳などの症状がある人は検疫所に相談するよう呼びかけています。
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