軍人将棋の魅力

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20090426/CK2009042602000053.html

「しまった、地雷にやられた」。大将や工兵、スパイ、ヒコーキにタンク…。裏返しになった
駒が何かを推理し、敵の総司令部の占領を目指す。ぶつかりあう駒の勝ち負けに、集まった
仲間たちと一喜一憂した。一九七〇年代後半だったか。少年時代がよみがえる。
「軍人将棋」。行軍将棋とも呼ばれる。中高年の男性なら「友だちとやった」と思い当たる盤ゲームだ。
元祖とされる「大型行軍将棋」が、二一（大正十）年創業の室内娯楽品の老舗「奥野かるた店」
（千代田区神田神保町二）で今も販売されている。黄とオレンジに色分けした木製駒に、階級や
兵器の印を押しただけのシンプルさは、当初から変わらない。
同店会長の奥野伸夫さん（７８）によると、考案したのはＪＲ浅草橋駅前にあった同業の「西口商店」。
初代店主の西口栄助さんが明治末、山形県天童市の駒職人に製作を依頼したのが始まりという。紙箱には
○に「榮」のロゴが今もある。
戦略や駆け引きの面白さが受け、太平洋戦争前後の四〇年代が人気のピークに。「将棋の王将などから
大将などの軍人が浮かんだのかも。当時は兵隊遊び感覚で、縁台で楽しんだ」と奥野さん。
その後の兵器開発に合わせて「ミサイル」などの新兵器を駒に加えたものや、プラスチック駒も考案された。
五〇年代までは売り上げのかなりを軍人将棋が占めたという。
しかし八〇年代、盤ゲームはテレビゲームに主役を奪われた。軍人将棋は審判も必要で三人以上集まらない
とできない。販売数は年々減少し、西口商店は二〇〇一年に会社を整理。先代から懇意にしてきた奥野さん
の店が軍人将棋の商標権を無償で引き継いだ。
既にプラスチック駒の製造は昨秋中止され、木製のものも在庫数十個限りという。「最近の子らが向かうのは
相手のいないゲームばかり。昔の遊びは対話し、友情や親交を深めるツールだった。それだけに絶やしたく
ないが…」と奥野さん。「人と人のコミュニケーションがもっと見直されていい。その意味じゃ、軍人将棋も
まだまだ捨てたもんじゃない」と笑った。　（堂畑圭吾）

依頼102

わだす・・・

文化祭で男女対抗の人間将棋やったら受けそう

やってみたいがルールがわからない

軍棋は普通に面白いよ

オレンジ色と黄色の駒で、思わず食べてしまいそうになる

ヒコーキ強くね？

覚えようと思ったけど見た瞬間やめた

本来3人でやるもんだけどガキの頃2人で神経衰弱みたいな感じでやってた

ルール教えて

重複だけど何でこのソースで被るの

地雷の配置を考えているときが楽しい。

中国だと仕事終りのおっさんが長椅子に座ってやってるのを良く見た
その周りを10人ぐらいが囲んであーでもないこーでもない言ってる様は凄く楽しそうだったな

あ〜懐かしいな
これ無料でネット対戦とか出来るとこ無いのかな？

大局将棋を指しましょう5{第2局第2譜}
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1163033955/

2chで一番テンプレが長いこのスレの出番か

>>15
糞ﾜﾛﾀｗ

127までテンプレかよｗ

騎兵とか、何のためにいるのかわからない

俺すげーこれやりたいんだけどその辺に売ってないから結局やらないんだよね

福井県発祥の「麻雀将棋」

>>17
騎兵は少尉中尉あたりよりは役に立つ。
前に２コマ動けるから、タンク等の偽装になる。
また弱いことはわかってるから、完全に捨て駒にできる。
後ろに配置して、駒が少し減ったあたりで急に動くのが使い方。

てｓ