【依頼248】
大統領にまた婚外子疑惑、これで3人目 パラグアイ
(CNN) パラグアイの女性が22日、フェルナンド・ルゴ・メンデス大統領(57)に
子供の認知を要求した。1歳4カ月になる男の子の父親はルゴ大統領だと主張している。
大統領が婚外子の認知を求められたのはこれで3人目。
今回名乗り出たのは、教員をしているダミアナ・モランさん。ルゴ大統領の選挙陣営で働いて
いたといい、大統領がこの問題で野党に突け込まれるのを防ぐために名乗り出たと説明した。
子供の権利にかかわることであり、大統領はきっと認知してくれるだろうと報道陣に語っている。
ルゴ大統領は元カトリック司教で、昨年還俗し、8カ月前に大統領に就任した。司教時代に
関係を持った女性から認知訴訟を起こされ、2歳の子供の父親は自分だと認めたばかり。
その数日後には別の女性が、6歳になる息子は大統領との間にできた子だと名乗り出て、
DNA鑑定を求めている。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200904230026.html