米軍施設が病原体サンプル紛失

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1 プリムラ・フロンドーサ(静岡県)

ワシントン(CNN) 米メリーランド州にある米陸軍の生物研究施設で、
病原体の入った小瓶3本の行方が分からなくなり、軍の犯罪捜査部隊が調査に乗り出していたことが分かった。

問題が発覚したのは同州フォート・デトリックの研究所。紛失した小瓶には、
ベネズエラウマ脳脊髄炎の病原体サンプルが入っていた。米軍の感染症研究所によると、
これは蚊を介して馬から人間に感染する疾患で、人間が感染するとインフルエンザのような症状を呈し、
約100人に1人の割合で死亡することがある。米国では1971年以降、流行したことはないという

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200904230011.html