J( 'ー`)し( '∀`)「やっと公営住宅に入れるね」 東京都「風呂無いから実費で付けろ」 J('A`)し('A`)「……」
東京都内の五十三区市町村(島しょ部を除く)の半数近い二十五区市町で、公営住宅に
入居する際、風呂釜や浴槽などを自己負担して購入しなければならないことが二十四日
本紙の調査で明らかになった。
公営住宅は基本的に所得が低い人向けで、設置費用は大きな負担になる。首都圏の他の
自治体でも自己負担とするところが少なくなく、対応の遅れが指摘されそうだ。
浴室設備が自己負担なのは築四十年ほどになる古い物件。建築当時は内風呂のない
一般家庭も多く、不公平感が出ないよう浴室スペースだけ設けられた。退去時には原状復帰が
賃貸契約の基本で、退去者は設備を撤去。新たな入居者は十万−三十万円程度の費用を掛けて
設備を整える状況が続いてきた。
東京新聞1面 :
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009042502000091.html せっかく敷金礼金が無い区営住宅に当たったと思ったら30万も借金することに。何かおかしくありません?
収入は私一人。子供は2人。生活はぎりぎり、貯金なんてする余裕なんてありませんよ。
この春、やっと東京都北区に区営住宅への入居が決まった40歳代の女性会社員は半ば呆れ顔で話し始めた。
借金する原因となったのは浴槽と風呂釜のほか、台所につける湯沸かし器、代金は工事費を含む
約26万円。本当は浴槽が狭くなるバランス釜タイプではなく、室外湯沸かし器方式にしたかったが
44万といわれあきらめた。
【中略】
入居説明会に来られないと言ったら、入居の権利を次の人に回すといわれた。お風呂設備は自分で設置すること。
退去時は処分すること。残して行ったならば区側で処分して後で撤去費を請求すると一方的に言われた。
いかにも「住まわせてやる」的な対応だった。
東京新聞2009年4月25日 24〜25面「こちら特報部」:
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