【依頼:284】
県教育委員会は21日、先月下旬に行った県立高校定時制の入試問題に出題ミスがあったと発表しました。
合否には影響はなかったということです。
出題ミスがあったのは先月25日に行われた県立高校定時制課程の入学試験で出された数学の問題で、県教育委員会の説明に
よりますと長さを求める辺がある三角形は、出題された長さや角度では存在しないことがわかったということです。
試験当日に一部の教員が指摘していたということですが、県教育委員会は今月10日に学校から提出された入試問題に対する意見書を見てわかったということです。
県教育委員会は21日、問題が不適切だったとして謝罪し、正解できなかった受験者にこの問題の配点である2点を加えた上で改めて合否を判定し、
合否の結果に影響はなかったということです。
http://www2.knb.ne.jp/news/20090421_19693.htm