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141 シデコブシ(福島県)

女子だけ どある科学に超興味ほう ほう

女の子だって興味あるんです - アジレントが女子向け科学実験教室を開催

計測器メーカーのAgilent Technologiesの日本法人であるアジレント・テクノロジーは3月28日、科学技術者の認知や
振興・促進を目的としたイベント「National Engineers Week」の一環として本社・八王子事業所にて女子中高生を
対象とした「ひらめき工房アジレント 未来の女性科学者/エンジニアのための科学実験教室・交流会」を開催した。
(中略)
初参加となった生徒達の組が行ったのは電池なしで放送を聞く事ができるゲルマニウムラジオの製作。
製作に入る前に、同社の社員である藤木千香氏から、ラジオがどうやってできているのか、直流と交流の違い、
コイルやコンデンサなどの各素子の効果といったラジオの基礎部分の説明が行われた。

この基礎部分を踏まえてゲルマニウムラジオの製作を開始。用意された穴の空いた弁当箱にエナメル線を
コイル状に巻きつけることから始まり、巻きつけ終えたらAgilentの提供するLCRメータにてコイルや弁当箱に
付けられているバリアブルコンデンサ(バリコン)の容量をチェック。中にはコイルを巻く段階で絡まってしまい
やり直しという失敗もあったが、その後は比較的順調に、クリスタル・イヤホン、アンテナ線、グランド線を弁当箱の
フタに取り付け、それぞれの部品の接続、ならびにゲルマニウム・ダイオードの接続を行った。

一方、2回目以上の参加となる生徒達の組が行ったのは、市販のキットを用いたAMラジオの製作。
市販キットのため、はんだごてを用いた作業となった。

こちらは、講師の説明を受けながら、はんだを用いて同調回路、電源部、オーディオアンプ部用の
ポリバリコンやコンデンサ、抵抗、アンテナ、ボリュームの取り付け、ならびに復調(検波)回路用の
アンプICのはんだ付けを順を追って実施、最後にスピーカーと電池ボックスの取り付けを行い、
電池を入れて実際に聞けるかどうかを試した。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/04/17/agilent_radio_making/index.html
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/04/17/agilent_radio_making/images/015.jpg
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/04/17/agilent_radio_making/images/008.jpg