千春  「やさしい日本語」担当をつとめる新番組「多言語通信局」 

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1 サトザクラ(catv?)

外国人も安心、FM新番組 奥州市国際交流協会

 奥州市国際交流協会(佐藤剛会長)と奥州エフエム放送(菊地弘尚社長)は、
外国人リスナーに行政・防災情報を伝える同局の新番組「多言語通信局」を今週からスタートした。
昨年の岩手・宮城内陸地震で、外国人市民が被災情報を十分に得られず「情報過疎」状態に置かれた教訓を踏まえた。
災害時の緊急多言語放送も検討しており、他地域のモデルになりそうだ。

 多言語通信局は毎週月―金曜、午後五時四十五分からの五分間番組。
曜日替わりに月曜=やさしい日本語、火=中国語、水=英語、木=韓国語、金=タガログ(フィリピン)語で、
災害時の対処やごみの出し方など防災情報や暮らしの疑問に答える。
 「やさしい日本語」担当の渡部千春・奥州市国際交流協会事務局長を除き、アナウンスを務めるのは全員、同市在住の外国人。
「やさしい日本語」の内容を、それぞれの母国語に翻訳し放送している。

【詳しくは岩手日報本紙をご覧下さい】