☆☆☆☆★★ スレ立て依頼所 ★★☆☆☆☆

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115 オンシジューム(アラバマ州)
神山健治「世の中の空気に逆らう、きらめきを持った元気な男の子を描いてみたかった」

【サブカルちゃんねる】「東のエデン」原作・脚本・監督 神山健治さんインタビュー (1/5ページ)
2009.4.14 16:01

 《「他人のための何かをする」パワフルな物語》

 「のだめカンタービレ」など数々のヒット作を送り出してきたフジテレビジョンの深夜アニメーション枠「ノイタミナ」から、
初の完全オリジナル作品が登場した。4月9日から放送が始まった「東のエデン」は、「攻殻機動隊(こうかくきどうたい) 
STAND ALONE COMPLEX」で日本の政治や社会の暗部に切り込んだ神山健治(かみやま・けんじ)氏(43)が
原作・脚本・監督を務め、日本に漂うもやもやとした“空気”を吹き飛ばす、パワフルな物語を描き出す。

 「20代のころにあこがれ、リスペクトしていた友人や知人たちが、40代になって気がつくと、周りからいなくなってし
まっていた」
 将来、とてつもなく大きなことをしでかしてくれると信じていたのに、どこかへと消えてしまった。「どこへいってしまっ
たのか? 絶望して、自分の能力を他人のために発揮することがいやになってしまったのか?」

 誰かのために何かをするのが損だと思われてしまう風潮へのあきらめ。自分がやらなくてもいいのではないかという
甘え。「そんな風にあきらめさせたり、甘えさせてしまう世の中の“空気”に逆らう、きらめきを持った元気な男の子を描
いてみたかった」

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/090414/gam0904141603000-n1.htm