今週の見通し 株式、為替 円相場、NY株 金融株  【日経】

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1 ジギタリス(千葉県)

市場概況
今週の見通し・株式 様子見、米金融決算に関心

今週の株式相場は上昇に一服感が広がる展開か。日経平均株価は年初来高値(9239円)が視野に入ってきたが、3月10日の安値から3割近く上げており、
急ピッチな戻りに警戒感が強い。発表が相次ぐ米金融大手の決算内容を見極めたいとの声が多く、様子見のなかで短期的な調整色を強める場面も想定される。

先週は日経平均株価が214円上げた。2月の機械受注統計が5カ月ぶりに前月比で増加したことや、米銀大手が1―3月期の好業績見通しを示したことを好感。
円安傾向も投資家心理のさらなる改善につながり、5週連続高となった。

今週は日本で大きな経済指標の発表はなく、週を通して海外にらみの値動きが見込まれる。最大の注目材料は14日のゴールドマン・サックスから始まる米金融大手の決算発表。
良好な内容ならひとまず相場の支援材料となりそう。もっとも「焦点は不良資産の動向など財務状況で、足元の収益性改善だけでは楽観できない」(富国生命保険の鳥居直之株式部長)と慎重な見方も多い。
積極的に材料視されるかは不透明だ。

国内ではイオンやローソンなど小売り各社の決算発表が続く。経済指標では13日に3月の企業物価指数、17日には内閣府が3月の消費動向調査を公表する。
消費者態度指数(一般世帯)は前月まで2カ月連続で改善しており、雇用情勢が悪化するなかで消費者心理が引き続き下げ止まりを示すか注目されよう。

16日には中国で1―3月期の国内総生産(GDP)速報値の発表が予定されている。内容次第では機械や海運など「中国関連銘柄の一角が動意付く可能性もある」(準大手証券)。

日経平均採用銘柄のPBR(株価純資産倍率)は先週、3カ月ぶりに1倍を回復。9000円以上の水準では戻りを待っていた投資家の売りが増えると指摘されている。
ただ大型の追加経済対策発表で、下値不安の和らいだ地合いは続きそう。週初は英国や香港市場が休場で薄商いのなかで方向感乏しく始まりそうだ。

[4月12日/日本経済新聞 朝刊]

(4/12 7:00)
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/summary.aspx?id=AS3K1101M%2011042009

>>2以降に続く
2 ハハコグサ(福岡県):2009/04/12(日) 07:08:36.66 ID:DAhMTww+
ノープラン
3 センダイハギ(関西地方):2009/04/12(日) 07:09:14.43 ID:8CrLizWl
全力S
4 ジギタリス(千葉県):2009/04/12(日) 07:09:27.64 ID:0uRuaclE BE:597241128-PLT(12153)

為替概況
今週の見通し・為替 円相場、下値探る展開

今週の円相場は下値余地を探る展開となりそうだ。米国経済の先行き懸念の後退や日本経済の回復は遅れるとの見方から、円の先安観が強まっている。
ただ1ドル=101円近辺の円安・ドル高水準からは利益確定を目的としたファンドや個人の円買いが次第に増えるとみられ、一方的な展開にはなりにくいとの見方がある。
参加者の予想は1ドル=98―102円に集中している。

12日はキリストの復活を祝う復活祭(イースター)。先週は週初に1ドル=101円台半ばまで円売りが進んだが、欧米勢が祝祭期間前に持ち高を手じまう動きを見せたため、円安・ドル高の流れが一服した。

今週は14日のゴールドマン・サックスなど、米金融機関の第1四半期決算が注目の材料。
時価会計基準の緩和で好決算になるとの見方が多いほか、円相場には織り込み済みとの指摘もある。
ただ金融システム不安が後退したとの判断から米株式相場が一段と上昇する展開になれば、円売り・ドル買いが再び勢いづく可能性がある。


[4月12日/日本経済新聞 朝刊]

(4/12 7:00)

http://markets.nikkei.co.jp/kawase/summary.aspx?id=AS3K1101N%2011042009

5 ジギタリス(千葉県):2009/04/12(日) 07:10:37.99 ID:0uRuaclE BE:597241128-PLT(12153)

海外株概況
今週の見通し・NY株 金融株、荒い値動きも

今週の株式相場は金融機関の決算をにらみ値動きの荒い展開になりそうだ。
米景気や金融機関の資産内容への過度の悲観論は後退し始めているが、先週の急伸を受け利食い売りが優勢となる場面もありそうだ。

先週は買いが集まり、ダウ工業株30種平均が節目の8000ドルを回復、約2カ月ぶりの高値で取引を終えた。
1兆ドル規模の不良資産買い取りなど米財務省が発表した政策の具体的な中身が明らかになり、金融不安が後退。
9日には大手銀ウェルズ・ファーゴが市場予想を上回る好業績を発表、銀行株を中心に一段高となった。買いは小売株など低位株にも広がった。

今週は14日に大手投資銀ゴールドマン・サックスが決算発表を予定。ウェルズのように他の金融機関が前倒しで業績修正を発表する可能性があり金融株の値動きが荒くなりそうだ。

14日に3月の小売売上高、15日に米連邦準備理事会(FRB)による地区連銀経済報告(ベージュブック)、3月の鉱工業生産、16日に同住宅着工件数が予定されている。
14、17日にはバーナンキFRB議長が講演する。
(ニューヨーク=松浦肇)


[4月12日/日本経済新聞 朝刊]
(4/12
http://markets.nikkei.co.jp/kaigai/summary.aspx?site=MARKET&genre=c8&id=AS3K1101O%2011042009
6 カンパニュラ・サキシフラガ(宮城県):2009/04/12(日) 07:10:57.23 ID:LpEDuz1Z
98-102って素直に分かりませんと言えよ
7 ヒメオドリコソウ(大阪府):2009/04/12(日) 07:12:57.79 ID:Nu7spn0e
アメリカはこのまえ会計ルール変更したんだよ
だから悪い決算が出るはずが無い
だから来週も株価は上昇だよ
8 イワザクラ(佐賀県)
え、GMの破綻はなくなったの?