【依頼25】
6月21日に第1回試験を予定している大阪のご当地検定「なにわなんでも大阪検定」の公式テキスト
「大阪の教科書」(創元社・1995円)が9日、発売された。監修した橋爪紳也・大阪府立大特別教授は
「広く学んで欲しいと教科書のタイトルにした。読み物としても楽しんでもらえるはず」という。
A5判で320ページ。歴史や文化に限らず、地理や経済、芸術、娯楽、食文化、スポーツなど幅広く
盛り込む工夫をした。図版を約250点収録し、目でも楽しめるという。
基本的なレベルの「3級」には、全100問のうちテキストから約8割を出題。中級的な「2級」は6割ほどを
出題するという。1級は2級の合格者を対象に来年から実施する。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200904090067.html