津川雅彦ブログより :
http://www.santanokakurega.com/2009/03/post-123.html これまでの首相には出来なかった勇断だけに、流石!麻生首相!やっと本気で国防を考える
政治家の誕生は嬉しい限りだ。
北朝鮮のミサイル発射による不測の事態に万全を期し、国民の被害は断固阻止しなければなら
ない。故に迎撃は被害を最小限に抑える為に必要な手段だ。
逆に社民党の福島党首が国会で、テポドン迎撃は国益に反するとひつこく反対し、もし当たらなか
ったらミサイルが北朝鮮へ行ってしまい他国に被害を与えてしまうのはいけないと、この事態の
原因を誰が作ったのかを見失った発言で失笑を買ったらしい。
この政治家は、どこの国益を代表してる党首なのか、驚く程の時代錯誤だ。まあ、これが左翼
議員の知能程度だが、民主党にも旧社会党の赤松だとか、その他、うすらトンカチが員数合わせ
に沢山入っていると言う事実を忘れてはならない。
ミサイルが、故障や事故で制御不能になり、日本に落ちると見込まれた時だけに、取り得る最善
の方法が、これを迎撃する事だが、本当はアメリカに向けたミサイルも友軍の為に撃ち落とせる
集団的自衛権にも早く踏み込み、まともな国家への仲間入りを早く断してほしい。
左翼系A新聞の夕刊では、迎撃公表を歓迎しながらも、ミサイルを迎撃するかどうかの判断をする
前に、国民自身が日本が安全か危険かを判断出来るようミサイル落下前に一刻も早く公表すべき
だと迫っていたのは無茶苦茶な要求で驚いた。
例え落下寸前に、只今落下しますと国民に伝えられたとしても、日本が危険か安全かをどうやって
瞬時に国民自身に判断させるつもりなのか?
迎撃を命中させる為だけでも、専門家による数分以内に秒単位の迅速さで判断が必要なのは
素人にも解る事だ。ミサイルが落下しますよと、国民に周知させ、国民が危険がないと判断して
から迎撃しろと意見しているんだろうが、いやー流石A新聞!とんちんかんと言うか、ノー天気な
記者もいたもんだ。